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男子バレーインターハイ2017!優勝に向けて好発進の開智高校

2017 4/12 12:06吉田 和喜
バレーボール
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出典 Paolo Bona / Shutterstock.com

開校以来22年連続で春高バレーに出場している開智高校。インターハイ2017での全国優勝に向けて好発進しています。開智のこれまでの活躍と、インターハイに向けてのチーム状況をご紹介します。

開校以来22年連続春高バレー出場の開智高校男子バレー部

1993年に開校した開智高校(以後、開智)。毎年東京大学をはじめとした最難関大学に合格者を多数出す、日本でも有数の進学校です。文武両道の校風で、男子バレー部も、設立以降連続春高バレー出場という記録を更新し続けています。
男子バレー部は開智高校の教育目標でもある「品位・品格を備えさせる」の実践のため、学力や全国レベルのバレーボール技術だけでなく、普段の挨拶や他の人への敬意を示すことも徹底されており、コートの内外問わず評価が高いのが特徴です。

開智出身の有力選手たち

そんな開智出身の実業団選手や大学生選手も多くいます。V1リーグで2002年に新人賞、2003年に最優秀賞を受賞し、現在はFC東京のコーチとして活躍する福田誉氏も開智出身です。現役の実業団選手では堺ブレイザーズの佐川翔選手やFC東京の和中謙治選手など。
また開智出身の米澤寛武選手は近畿大学に進学し、関西リーグ優勝に貢献し新人賞を獲得しています。このように多くの実業団選手や大学生選手が開智出身で活躍しています。

2017インターハイ全国制覇に向けて好発進

2017年の春高バレーではベスト16という結果でした。活躍した3年生の引退後、直ぐに新体制の準備が始まり、試金石ともいえる新人戦が2017年の1月と2月に行われました。
第一シードとして準々決勝から出場した開智は、順調に決勝までコマを進めます。決勝の相手は和歌山工業でしたが、圧倒的な力で勝利。3試合では1セットも失わず、最多失点が準々決勝の時の15点と、終始力の差を見せつける試合展開で優勝を決めました。インターハイに向けて新体制の準備は万端なようです。

インターハイでは開智の”彼”に注目!

新体制で特に注目したい選手は岡本捷吾選手です。1年生のときからレギュラーとして全国の戦いを経験しています。
バレーボール一家に育ち、父の裕和氏は高校総体で全国制覇も経験しています。そんな父の影響もあり、小学校3年生からバレーボールを始めた岡本選手の最大の魅力はサウスポーから繰り出される強力なスパイクとサーブです。身長は180cm前半と男子バレーではそこまで高くありませんが、高い跳躍力を生かした高い打点からのスパイクとサーブで相手を翻弄します。

開智に立ちはだかるライバル校

死角がないようにも見える開智ですが、全国には立ちはだかるライバル校がたくさんあります。例えば2016年のインターハイ覇者である駿台学園は過去5年で優勝1回・準優勝1回・ベスト41回と抜群の安定感、2017年の新体制の力を見る新人戦でも圧倒的な力で優勝しています。
そして準優勝だった清風高等学校も決勝ではフルセットながら順当に新人戦で優勝しているので、インターハイでも勝ち上がってくることが予想されます。こうした強豪校と開智がどう戦うのかに注目しましょう。

まとめ

開校以来22年連続で全国大会へとコマを進めている開智高校。今年は例年にも増して岡本選手を中心に能力の高い選手が集まっています。2017年インターハイでの全国制覇に向けて、全国の強豪チームとどう戦っていくのかに注目です。

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