大塚達宣がチーム最多タイの10得点とアピール
「バレーボールネーションズリーグ2024予選ラウンド第2週福岡大会」に出場している世界ランキング4位の男子日本代表は7日、同1位のポーランドと対戦し、セットカウント0-3(17-25、15-25、20-25)で今大会初のストレート負け。通算成績は5勝2敗となった。
日本は世界ランク1位のポーランド相手に石川祐希と高橋藍の主力2人を疲労を考慮して温存するなど、スタメンを大きく入れ替えて試合に臨んだが、約1時間20分でストレート負け。それでもこの日登録された大塚達宣がチーム最多タイの10得点、チーム最年少20歳の甲斐優斗はサービスエースを記録するなど6得点と、五輪メンバー生き残りへ存在感を示した。
ネーションズリーグは、出場16カ国が8チームずつ2組に分かれて4試合ずつ、計12試合の予選ラウンドに臨み、上位8チームがトーナメント形式のファイナルラウンドに進出する。日本はパリ五輪出場を決めているが、パリ五輪の組み合わせに影響する重要な大会でもある。
次は本日8日19時20分から世界ランキング5位のスロベニアと対戦する。次戦に向けて日本はこの日リザーブに回っていたセッターの関田誠大と髙橋健太郎を再登録。代わって大宅真樹と富田将馬がリザーブ登録に変更となった。
男子日本代表の今後の日程は以下の通り。
【第2週(北九州)】
6月8日 19時20分 日本-スロベニア
【第3週(フィリピン・マニラ)】
6月18日 19時00分(日本時間20時00分) 日本-カナダ
6月21日 19時00分(日本時間20時00分) 日本-オランダ
6月22日 19時00分(日本時間20時00分) 日本-フランス
6月23日 19時00分(日本時間20時00分) 日本-アメリカ
【ファイナルラウンド(ポーランド・ウッチ)】
6月27日・28日 準々決勝
6月29日 準決勝
6月30日 3位決定戦・決勝
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