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人気のバロメータ?Vリーグの観客動員数を探る

2016 10/3 15:52
バレー
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Photo by Syda Productions / Shutterstock.com

Vリーグを応援している方へ。
Vリーグは好きだけど世間的にはどれくらい人気があるのか知りたいという方もいるかと思います。
そこで今回はVリーグの観客動員数からVリーグ人気の動向をお伝えします。

Vリーグ観客動員数の推移

Vリーグの最上位リーグであるV・プレミアリーグの2011/2012シーズンから2014/2015シーズンまでの4シーズンの観客動員数を見てみると、女子では平均で約2900人が観戦に訪れているのに対し、男子では約2200人となっています。また、シーズン全体の総入場者数だと、女子では平均約16万人であるのに対して、男子では約12万人と男女で差があることがわかります。
これが下部リーグにあたるVチャレンジリーグになると、平均入場者数、総入場者数は男女ともに半分以下に減りますが、男子よりも女子の方が人数が多いという点に関してはプレミアリーグと変わりません。
男女の差は観客動員数だけでなく、試合の中継数にも表れています。2011/12シーズン?2014/15シーズンにおける地上波での試合の放送数が、女子は26試合であるのに対して男子は0となっています。さらに、BS、CS、インターネット配信も含めた放送数でも女子の方が多く中継されています。

なぜ男女の差が生まれるのか?

同じVリーグであっても男女で違いが生まれる理由はなんでしょうか?ここではバレー界の出来事から観客動員の差について考えたいと思います。 女子に関しては2012/2013シーズンに総入場者数が前年の14万人から17万人へと一気に伸びているほか、試合の放送が前年は37だったものが68に増えています。男子は前年の放送数が29から43へと増えているものの、女子ほどの増加ではありません。
その理由として考えられるのが、女子日本代表の2012ロンドンオリンピックでの銅メダル獲得です。それまでメダルから遠ざかっていた日本代表が28年ぶりにメダルを獲得したことによって、多くの日本代表選手がプレーするVリーグを観戦する人が増えたものと思われます。
一方の男子日本代表は、ロンドンには不出場であるほか、世界選手権やワールドカップでも上位に食い込むことができていません。 このように、テレビ中継などでたくさんの人に見られる可能性がある代表戦において良い成績を残すことが、結果的に観客動員数に影響を与えているのです。

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