岡山シーガルズの歴史を紹介
岡山シーガルズは1999年に誕生したチームです。もともとは東芝シーガルズというチームが存在していたのですが、活動停止となりその流れを汲んで誕生しています。実は、当時はまだ企業チームばかりであった中で、初めてのクラブチームが誕生した瞬間でした。それにより、より地域に密着したチームとして歩んできているのです。
チームの代表と監督は河本昭義氏が務めていますが、元々は大阪国際滝井高等学校を率いていたこともあり、母校から多くの有力選手を獲得することに成功しています。
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あまりスポーツが活発なイメージのない岡山県ですが、岡山シーガルズが活躍しているのをご存じですか? 今回は、岡山シーガルズのチーム概要や、応援の仕方など紹介します。
岡山シーガルズは1999年に誕生したチームです。もともとは東芝シーガルズというチームが存在していたのですが、活動停止となりその流れを汲んで誕生しています。実は、当時はまだ企業チームばかりであった中で、初めてのクラブチームが誕生した瞬間でした。それにより、より地域に密着したチームとして歩んできているのです。
チームの代表と監督は河本昭義氏が務めていますが、元々は大阪国際滝井高等学校を率いていたこともあり、母校から多くの有力選手を獲得することに成功しています。
岡山シーガルズはクラブチームという側面があるので、決して裕福なチームではありません。ただ、大阪国際滝井高の有力選手が入団しており、着実に成績は上向きとなっています。2013/14シーズンにはVプレミアリーグで初の準優勝に輝くなど、安定した成績を納めています。
それも素晴らしいのですが、1999年のVリーグ加盟以降、未だにトップリーグに残留しているのは素晴らしいですね!やはり監督の力によるところが大きいと思います。
岡山シーガルズの応援は、チアリーダーによる準日本的なテーマソングで老若男女がチームを鼓舞するという形をとっています。「岡山魂見せつけろ!」や方言を織り交ぜたソングは聞いていて本当に楽しいものですし、つい口ずさんでしまいますね。 決して人数は多くないものの、個人が大きな声で声援を送っている印象があり、ホームの桃太郎アリーナは楽しい空間となっています。是非現地で岡山シーガルズを大きな声援で応援したいものですね。
岡山シーガルズは、シーガールズを略した名称となりますので、やはり海をイメージしたブルーのユニフォームとなっています。単なるブルーではなく、正面は薄めのブルーでサイドが濃い目のブルーとなっていて、コントラスト感が秀逸なユニフォームとなっています。
現在のホームユニフォームはホワイトをベースにブルーのラインが入ったものを着用していますが、やはりブルーのイメージは強く、観客の多くはブルー系のTシャツを着用して応援を行っています。公式ショップが存在しており、オンラインで岡山シーガルズのウェアを入手できます。
岡山シーガルズは、バレーボール界では初めてのクラブチームとあって、ファンクラブではなくファンから出資を受けるイメージで運営しています。スペインで言うソシオといったイメージですね。個人の会員プランとして、ベーシック会員からプラチナ会員まで5種類の会員が存在しています。
最上位のプラチナ会員となると、年会費は何と10万円と超高額ですが、ペアチケットが3枚もらえたり選手のサインボールが毎年もらえたりと素晴らしい特典満載のシステムとなっています。それ以上に、岡山シーガルズを支えているんだ!という気分になれるのが最も大きいですね。
いかがでしたでしょうか?
岡山シーガルズは地元のファンに支えられている「おらが街のチーム」を実感できるチームです。チーム会員となって支えるも良し、ホームの桃太郎アリーナで声援を送るも良し。あなたも岡山シーガルズを応援してみませんか。
以上「着実に力を付けているバレーチーム!岡山シーガルズを応援してみませんか?」でした。