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ウィンブルドン女子ダブルスベスト4!二宮真琴選手の開花

2017 8/25 10:07ムラカミケイ
ウィンブルドン
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二宮選手の軌跡

二宮選手がテニスと出会ったのは、母親について行ったテニススクールでのことだった。3才の時から母親の横でスポンジボール遊びを始め、6才の頃にはコートでラケットを振り始めた。小学校6年の時に中国・四国地区の合同ジュニア合宿のメンバーに選ばれるなど、早くから頭角を現した。14才のときには全日本ジュニア選手権大会U-14ダブルスで全国大会初優勝を果たしている。
高校に進学せずにテニスに専念する道も考えたというが、通信制高校に通いながら数々の大会に出場する道を選んだ。
17才のときには国際大会で初優勝を成し遂げた。ITF womenトヨタワールドチャレンジ ダブルスでタイトルを取ったのだ。数々の大会で優勝を経験し、2013年、18才でプロ入りを果たした。
ジュニア大会やITF(WTAツアーの下部大会)で数え切れない実績を上げた彼女は当初、同期の中でも強い輝きを放っていただろう。
けれど、先に大きな結果を出していったのは1994年生まれの他の選手たちだった。

女子テニス「花の94年組」の選手たち

女子テニス界の「花の94年組」が注目を集めることになったのは、日々野奈緒選手の活躍に端を発する。 2015年にタシュケント・オープンでシングルス優勝を勝ち取り、WTAツアータイトルをおさめると、ランキングトップ100にも食い込んだ。2016年には全豪オープンでグランドスラム本戦初出場を果たす。
二宮真琴選手とは高校の同級生であった尾崎里紗選手も、2016年にトップ100に名を連ねた。ダブルスでも尾崎選手は青山修子選手とのペアでWTAツアー準優勝を飾る。
穂積絵莉選手は前述の加藤未唯選手とのペアでベスト4進出したのに加え、シングルスでも全豪オープンで予選を突破した。加藤選手もまた5月の全仏オープンでシングルス本戦出場を果たしている。

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