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偉大な記録!シングルテニス全仏オープン歴代優勝者5人

2017 3/8 20:01村正 吉和
テニス
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Photo by Leonard Zhukovsky / Shutterstock.com

グランドスラム大会の1つに数えられる全仏オープン。 約120年間の歴史の中で、ラファエル・ナダル選手が連勝記録保持者であることを知っている人は少ない。 意外に知られていない歴代の優勝者の偉業や、2017年全仏オープンの楽しみ方を紹介したい。

最初期を支えた、マックス・デキュジス選手

連勝記録は3連勝ながらも、1903年?1904年、1907年?1909年、1912年?1914年と8回の優勝を獲得している。8回はラファエル・ナダル選手の9回に続く偉業となる。
ただし、その当時の全仏オープンは「全仏選手権」と呼ばれ、地元フランスの選手しか出場機会が得られなかった。全仏選手権は1891年から開催されており、同大会の最初期を盛り上げた1人に挙げられる。 シングル8勝も偉大だが、男子ダブルス13勝、混合ダブルス7勝と、トータルで「28」ものタイトルを獲得している。

フランス選手以外の初めての4連覇。ビョルン・ボルグ選手

1974年?1975年、1978年?1981年と全仏オープン優勝回数6回と連続優勝4回は、フランス出身者以外では同大会が開催されてからは初めての偉業だ。他のグランドスラム大会も含めると11回の優勝回数となり、歴代4位の記録となる。
この全仏オープンの記録は、ラファエル・ナダル選手に抜かれるまで約20年間守り続けてきた記録で、1セットも落とさずに優勝した回数2回は同選手と同じ回数を誇る。この記録からも、1900年代後半の全仏オープンを引っ張ってきた選手であることは間違いない。

連勝回数最多の5連勝!ラファエル・ナダル選手

2005年?2008年の4連覇を達成した後に2010年?2014年までの5連覇を達成と、最多連勝記録と9回優勝という最多優勝数を誇っている選手だ。2016年は手首の故障などで満足のいくシーズンではなかったが、2017年は全豪オープンで準優勝をするなど好調で、ATPランキングも6位にまで上げてきている。
クレーコートの相性はがとても良く、全仏オープン66勝1敗と相性の良さが結果に表れている。2017年全仏オープンで優勝すれば優勝回数新記録となるので記録更新にも期待できる。

最多優勝者を苦しめた。ロジャー・フェデラー選手

全仏オープンの優勝回数は2009年の1回ながらも、2006年?2008年の3回と2011年の1回で準優勝をするなど、ラファエル・ナダル選手を全仏オープンで苦しめた選手といえる。
2016年は左膝半月板損傷の手術のため全仏オープンを欠場となってしまい、怪我に泣いた年となった。2017年は全豪オープンで優勝を飾り、好調をキープできている。
ラファエル・ナダル選手とは他のグランドスラム大会でも接戦を繰り広げている。全豪オープン決勝戦の再来で、同選手との決勝戦となれば再び激しい戦いが繰り広げられるだろう。

2016年優勝者。ノバク・ジョコビッチ選手

優勝は2016年の1回のみだが、2012年、2014年、2015年と3回準優勝後の優勝という成績を挙げている点と、直近の2016年の優勝者ということもあり、2017年の優勝の期待が高い選手の1人といえそうだ。
ATPランキングは2016年にアンディ・マリー選手に抜かれ2位となってしまったが、ATPシングルランキング179週1位は歴代5位の偉業だ。全仏オープンではアンディ・マリー選手を破っており、2017年もカタール・オープンで同選手を破って優勝しているだけに、全仏オープン連覇に向けて熱い戦いが楽しめそうだ。

まとめ

実力者が集まるだけに毎年予想が難しい全仏オープン。 今年は特にベテラン勢の復活、ラファエル・ナダル選手の新記録への挑戦、悲願の全仏オープン初優勝を果たしたノバク・ジョコビッチ選手の連覇と、タイトル獲得以外にも楽しめる大会になりそうだ。 記録も含めて優勝者が誰になるのか注目したい。

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