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テニスを観戦の前におさえておきたいマナーや座席について

2016 11/1 10:56
テニス 観戦
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Photo by Leonard Zhukovsky / Shutterstock.com

テニス観戦に行こうと思っている方へ! マナーが悪いと思われたい方はいらっしゃらないと思います。どのようなマナーがあるのか知りたいと思いませんか? そこで、テニス観戦時のマナーや、この座席から見るといいなど、テニス観戦に役立つことをご紹介します。

テニスを観戦するときのマナー「しても大丈夫なこと」

テニスは紳士淑女のスポーツだとされています。プレイヤーはもちろんその精神で戦っていますが、見ている側の観客も同じように紳士淑女の振る舞いをするように心がけないといけません。野球やサッカーでも可能だと思いますが、一部の座席を除き「飲食」することは問題ありません。アルコールもOKだったりします。タイミングを見計らえば声援を送ることも問題ありません。一緒に来ているご友人とお話しするのも、写真を撮るのも大丈夫です。

テニス観戦をするときの「してはだめなこと」その1

どのスポーツももちろんですが、観戦中にしてはいけない決まり事や暗黙のルールが存在します。やってはいけないことをいくつかご紹介します。
一番有名なのが「プレイ中に声をだすこと」です。サーブからラリーまですべての時間集中して行っているので集中を乱すような行為はNGです。他にも「カメラのシャッター音やフラッシュ音をだすこと」も集中をそぐことになるので気を付けましょう。携帯電話を「マナーモード」にするのもお忘れなく。

テニス観戦をするときに「してはいけないこと」その2

「サーブ・ラリー中に席を立つこと」もマナー違反です。席を移動する場合はコートチェンジの時に行ってください。「ゲーム中には席から立てない」と覚えておくと良いでしょう。
また、日本人特有の行為なのですが、「ため息」をつくこともNGです。応援している選手がミスをしてしまったり、ポイントを落としたりするときに「あ~」とため息をつく方もいると思います。ですが選手に聞こえるほどのため息をつくと、イライラさせてしまいます。

テニス観戦をするときの心得

テニスを観戦するときに一番大切にしてほしい事は「プレイヤーをたたえること」です。応援しているプレイヤーはもちろんのこと、相手のプレイヤーにも同じようにたたえてください。応援しているプレイヤーが得点を決めたとき・相手のプレイヤーが得点を決めたときどちらも「拍手をする」これがテニス観戦で一番重要なポイントです。
素晴らしい試合をすることが出来るように観客側がしっかりと意識しましょう。白熱した戦いを見れることが何より大切だと思いますよ。

テニス観戦をするときの座席を選ぶポイント

どこの座席を選ぶかによって観戦の是非が大きく左右されてきます。
選手の打った球の迫力を感じたいのであれば「コートの横(サイドライン)」の座席を選ぶと良いでしょう。目の前でボールの横切るところを見ることが出来ます。またコートサイドは最後にサインをもらいやすいという特典付きです。
ゆっくり全体を見たいという場合は「2階席3階席」の座席を選ぶと良いでしょう。試合全体の雰囲気や会場の雰囲気を楽しみたい人にぴったりです。
どういう感じで見たいかによって座席を分けるとより一層テニス観戦を楽しむことが出来ますよ。

まとめ

いかがでしたか?スポーツを観戦するときにはしっかりとマナーを守って、プレイヤーが試合に集中できる環境づくりをしてあげてくださいね。