全米オープンテニス
全米オープンテニスは、アメリカのニューヨーク郊外にあるフラッシングメドウズで開催される大会で、夏の終わりの風物詩になっています。
料金は対戦相手や日程により変動になっていますので週末などは高くなる傾向があります。3階後方はツアー席となっており、それでは物足りない方には2階にあるロッジ席がおすすめです。全米オープンテニスのチケットは発売するとすぐに完売になる事が多いそうですのでチケットは市価です。3階から1階に降りるにつれチケットの値段が高くなり、場所もセンターの中央席の人気がとても高く、料金もかなり割高になっています。
試合の勝ち負けで、次の試合の詳細が決まるため、試合が終わって報道があってから申し込んだ方が良いと思います。チケットはインターネットのサイトから購入できますので、料金や対戦の詳細などを問い合わせながら購入するのが確実ですのでお勧めします。
チケット代が高い?ウィンブルドンテニス
イギリスロンドンで開催される大会で日本では全英オープンと呼ばれる場合もあります。コートは天然芝を使ったグラスコートで選手の服装も白と決められているなど、伝統を大切にしている大会です。
ウィンブルドンには、19ものコートがあります。その中でもセンターコートはウィンブルドンのためだけに用意されたコートとなっておりチケット代金も別格!チケット代金だけで100万円程と言うから驚きですね。センターコート、1番、2番、3番コートは、指定券を持っていないと入場することができないようなので気をつけておきたいですね。
チケットの購入方法は、事前抽選販売、食事などとセットになったパッケージチケット、当日券に並ぶ、Ticketmasterでのオンラインでの購入の4つの方法があります。事前抽選はイギリス在住の方向け、海外の方向けによって販売期間が異なります。
パッケージのチケットは、他の商品とのセットですので割高にはなりますが日本の旅行会社などでもいくつかのプランが用意されていますので、初めての方にはお勧めです。Ticketmasterでの販売数は少なく、すぐに売り切れになってしまうそうです。
全仏オープンテニス
5月~6月、フランスのパリ郊外ブローニュ森近くにあるスタッド・ローラン・ギャロスで開催される大会です。クレーコート(赤土)で、それも魅力となっています。この大会を観るために日本から旅行に来る人もいる程、人気の高い大会ですが、チケットを取るのはそこまで困難ではないようです。チケットは転売されていたり、ツアーになった物もたくさんあるようですが、価格はやはり割高になっています。
全仏オープンテニスのチケットは公式サイトでの購入がお勧めです。アカウントを作り、大会のスケジュールを確認し購入します。コートにはメインコートと外コートがあり、メインコートは指定席となっています。
サイトでチケットを購入したら、チケットを使用する人の情報を登録しないと入場できませんので登録します。当日は印刷するかアプリのダウンロードとなるようです。アプリにはスケジュールなどの情報もお知らせしてくれて便利ですので活用したいですね。
全豪オープンテニス
オーストラリア・メルボルンにて開催される大会です。この大会がシーズン最初の大会となります。南半球のため、夏真っ盛り!移動距離や時差、気候の関係で上位選手の欠場や敗退が多く、番狂わせの大会と言われています。
チケットは、公式サイトにリンクするチケテットという代理店で購入するのが一般的です。販売開始は10月頃となっており、コートの種類などで料金が変わります。
グランドパスというチケットは入場券のようなもので、ロッドレイバーアリーナとマーガレットコートアリーナ以外だったらこのチケットで観戦する事ができます。センターコートのロッドレイバーアリーナ全席指定になっていて、デイセッション、そしてナイトセッションがあります。
席の指定はできませんが、旅行会社のツアーでチケットを購入する方法も手軽で、お勧めです。割高にはなりますが、席の確保や追加などもやってもらえるので簡単な方法です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?錦織選手の活躍で日本でも人気の出てきたテニス。自分に合った方法でチケットを手に入れて生でテニスを観戦してみましょう!