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マリア・シャラポワが達成したテニスの功績

2016 11/1 19:56
Maria sharapova
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Photo by Jimmie48 Photography

圧倒的な実力と共に、その華々しい姿から人気もワールドクラスのシャラポワ。 今回はこのマリア・シャラポワ選手の今までの功績や快挙などを解説する。

マリア・シャラポワの今までのテニスの功績【初タイトル】

シャラポワ選手が現在の世界的な知名度になったのは、2003年のウィンブルドンだ。当時、ワイルドカードで出場していたシャラポワ選手は、3回戦で第11シードだったエレナ・ドキッチ選手にストレートで圧倒し、テニスファンを大いに驚愕させた。続く4回戦で同じくロシアのスベトラーナ・クズネツォア選手に敗れるものの、シード選手にストレートで勝利した事実は多くのテニスファンにシャラポワという名を轟かせた。
同年のジャパン・オープンに出場し、シングルスとダブルスでWTA初優勝を収めた。シングルスの決勝では、ハンガリーのアニコ・カプロス選手に苦戦しながらも競り勝った。また、ダブルスにおいてもタイのタマリネ・タスガーン選手とコンビを組み優勝を果たした。
この初タイトルはテニス界において大きな衝撃を与えた。

シャラポワの今までのテニスの功績【ウィンブルドン優勝】

シャラポワ選手がテニスをあまり知らない人でも知るようになったのは2004年のウィンブルドンの初優勝が大きい。全仏オープンでアルゼンチンのパオラ・スアレス選手に準々決勝で勝利し、その後にウィンブルドン初優勝を果たした。
2016年の女子テニスランク1位の選手はセリーナ・ウィリアムズ選手だった。この全仏では第13シードから勝ち上がってきたシャラポワだったが、決勝ではこのセリーナ・ウィリアムズ選手と戦った。シャラポワは当時のセリーナ・ウィリアムズを打ち破ったのだ。この時、シャラポワは17歳2か月で、これは16歳9か月で優勝したマルチナ・ヒングス選手に次ぐ史上2番目の記録だった。

シャラポワの今までのテニスの功績【全米オープン優勝】

全仏オープンに続く全米オープンでは3回戦で敗れてしまったものの、10月に行われたジャパン・オープンでは第1シードで出場し、昨年に続き2連覇を達成した。この日は台風22号が直撃したこともあり、関東地方は大荒れだったが、例年より約9000人も多く来場したということからシャラポワ効果という言葉も使われた。このシャラポワ効果という言葉からもうかがえるように、この時からシャラポワ選手の人気があったことが分かる。
2006年には、パシフィック・オープン準決勝でのマルチナ・ヒンギス選手との対決が周囲の注目を集めた。しかし、この対決ではヒンギス選手に敗れてしまった。この年の全米オープンでは2004年以来の決勝進出を決め、ベルギーのアーデン選手を破り全米オープン初優勝を飾った。

まとめ

マリア・シャラポワの今の人気は、こうした過去の輝かしい功績と共に成り立っているものだ。この功績を知った上で、またシャラポワ選手を見てみると、また違った魅力が見られるかもしれない。

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