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卓球界の若きエース、伊藤美誠の実力を徹底解説

2017 3/8 20:01イシカワヒロキ
卓球
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Photo by http://number.bunshun.jp/

女子卓球を語るならば、伊藤美誠(いとうみま)選手の名前は知っておいたほうがいいだろう。彼女は2016年のリオデジャネイロオリンピックの代表選手に選ばれた実力があり、とても勢いのある選手だ。そんな伊藤美誠選手の魅力を徹底解説する。

「みうみま」で親しまれている伊藤美誠選手

伊藤美誠選手は、2000年10月生まれの卓球選手だ。静岡県磐田市出身であり、小学校までは静岡で過ごしていた。中学からは大阪の昇陽中・高校に通い、卓球の実力を身に付けていく。
幼少期から平野美宇(ひらのみう)選手とライバル関係であり、ダブルスを組んでいたことから「みうみま」と呼ばれるようになった。また、伊藤美誠選手は独特のフォアハンドスマッシュを得意としており、ファンの間では「みまパンチ」として親しまれている。

伊藤美誠選手は、世界ランク7位の実力

卓球界の若きエースとして注目が集まり、2013年9月にはスポンサーが付く実力を兼ね備えている。スポンサーは「スターツSC」であり、建築・不動産管理事業を手がけて卓球ナショナルチームスポンサーに登録している企業だ。
伊藤美誠選手は数々の大会で優秀な成績を収めて、現在(2017年2月時点)では世界ランキング7位に入っている。これは日本人女子3番目に位置しており、福原愛選手と石川佳純選手に匹敵するほどの実力だ。

【成績解説】最年少優勝を果たす驚異の実力

伊藤美誠選手の魅力は、さまざまな大会で「史上最年少」を記録している。まず2011年1月の全日本卓球選手権大会で、伊藤美誠選手が初勝利を果たした。これは「福原愛選手の史上最年少初勝利の記録」を塗り替えた瞬間だ。
また、2011年8月のジュニアサーキット韓国オープン、2011年9月のチャイニーズタイペイオープンでともにシングルス初優勝を果たした。こちらも史上最年少初優勝であり、とても勢いのある選手といえる。

【成績解説】2013年には、世界ランクトップ100に入る

アジア大会だけではなく、伊藤美誠選手は若くしてさまざまな大会に挑戦した。2012年4月のワールドツアースペインオープンでは、史上最年少でツアー本選に出場した。
また、2012年8月の東アジアホープス大会で優勝、2012年12月の世界ジュニア卓球世界選手権大会で女子団体銀メダル獲得に貢献した実績がある。そのほか、2013年にはパリやカタールで行われた大会にも参加して、2013年7月に世界ランクトップ100にランクインした。

卓球ダブルスでも結果を残す、伊藤美誠選手

シングルス個人・団体で優秀な成績を収めている伊藤美誠選手は、ダブルスでもきちんと結果を出している。2014年3月のワールドツアードイツオープンでは、「みうみま」ダブルスで初優勝を飾った。
また、2014年9月のアジアジュニア卓球選手権大会でダブルス銀メダル、2014年12月のワールドツアーグランドファイナルで女子ダブルス優勝。安定した実力により、2015年9月に世界ランク10位となって日本人3番目のプロ卓球選手として認められるようになった。

まとめ

伊藤美誠選手は2016年の「リオデジャネイロオリンピックの代表選手の1人」として選ばれたことがあり、世界ランク7位の実力だ。2020年の東京オリンピックでも、日本女子卓球を引っ張っていく選手なので、ぜひチェックしておこう。

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