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東海地区の卓球の強豪校を調べてみた!

2017 1/25 10:28
卓球
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Photo by 279photo Studio/Shutterstock.com

リオデジャネイロオリンピックでの卓球選手の活躍は記憶に新しく、絶対王者の中国に日本が迫りつつあることからもわかるように、卓球大国の勢力図は変わりつつある。東海地区の現役高校生たちはどんな活躍を見せてくれているか紹介していく。

実力は日本一 愛知工業大学名電高等学校その1

愛知県名古屋市にある愛知工業大学名電高等学校(愛工大名電)は、男女共学の私立校だ。野球ではイチロー選手を輩出したことで有名だが、卓球ではアテネオリンピックに出場した鬼頭明氏が同校出身だ。
卓球部は泣く子も黙る名門で、創部はなんと1930年だ。付属の中学校があり、中学生も一緒に練習を行う。部員は練習場を備えた寮で生活している。
2016年のインターハイでは、男子シングルスで愛工大名電の選手がベスト4を独占した。男子ダブルスも優勝、男子学校対抗でも実に21年ぶりの優勝を果たし、全種目制覇の快挙を成し遂げた。

活躍の場は世界 愛知工業大学名電高等学校その2

2016年日本代表の候補選手として木造勇人選手が抜擢されており、ジュニアナショナルチームには松山祐季選手、附属中学校の田中佑汰選手が選ばれている。また、ジュニアナショナルチーム候補として、高見真己選手、附属中学校の小林広夢選手、篠塚大登選手が選出された。
2016年の世界ジュニア選手権では、木造勇人選手、松山祐季選手が出場した男子団体で見事優勝している。今後の日本卓球界を担う選手が愛工大付属中学、高校に集結しているのだ。

三重県屈指の進学校 文武両道の高田高等学校

三重県津市にある高田高等学校は、東京大学や京都大学に多数の合格者を送り込んでいる難関私立校だ。中高一貫の男女共学校で、仏教精神を重んじた情操教育を行っている。
卓球部のモットーは「人間的成長なくして技術的進歩なし」だ。練習は平日午後4時から6時半までで、土日も練習に励む。
インターハイの常連校で、団体と個人で9年連続出場しており、阿南皓哉選手、石城蓮選手、田中光二選手は、2017年に東京体育館で開催される全日本卓球選手権「男子ジュニアの部」出場権を獲得している。

岐阜県でナンバーワン 富田高等学校

もともと女子高だった岐阜県岐阜市にある富田高等学校。1995年から男女共学私立校となり、アテネオリンピックに出場した梅村礼選手を輩出した。
卓球部は岐阜県でナンバーワンの実力を誇り、男女ともに日本一を目標に掲げ、平日は夜8時まで、休日は一日中練習に励んでいる。
2016年のインターハイでは男子ダブルスでベスト16入りしており、岐阜県高等学校総合体育大会では、男子学校対抗で8年連続、13回目の優勝を果たした。女子学校対抗でも2年連続で優勝し、アベック優勝が実現している。

静岡県の強豪校 静岡学園高等学校

静岡市葵区にある静岡学園高等学校は、2015年に創立50周年を迎えた中高一貫の私立共学校だ。男子卓球部と女子卓球部があり、実力は男女共に静岡県随一だ。
2016年の静岡県高校総体団体戦では、男子が5連覇を達成し、全国大会への出場は8年連続10回目となった。
2016年のインターハイでは、男子ダブルスで4回戦進出、男子シングルスでは川上尚也選手がベスト16入りを果たし、静岡県新人大会の男子学校対抗で見事優勝している。

まとめ

東海地区では中学生、高校生が世界に通用する実力を持っており、日本の卓球界が成長を続けていることを実感できる。 2020年の東京オリンピック出場を夢見て日々切磋琢磨している彼らを、精一杯応援したい。

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