「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

スイマーの憧れの場所!日本の水泳競技の聖地をご紹介!

2017 6/13 12:41フェデ
水泳,プール,競技用
このエントリーをはてなブックマークに追加

Photo by RDanailova/Shutterstock.com

スイマーたちのあこがれの場所。聖地と呼ばれているプール場を紹介していく。 水泳をしたことがある人なら一度はあこがれる聖地。ぜひ参考にしてみてほしい。

スイマー憧れの聖地、東京国際辰己競技場

マスターズ大会も数多く行われている,東京国際辰己競技場のプールは、スイマーが憧れるプール場だ。あの北島康介選手が世界新記録を出したプールとしても有名で、競泳のみならず、シンクロの日本選手権も行われ、一般公開日では50mプールで泳ぐこともできる。
新木場駅や辰己駅から出ている無料シャトルバスを利用できる。周りには、アパホテルやホテルイースト21、ホテルサンパティオなどの宿泊施設や居酒屋、中華料理店などの飲食店も多数あるなど、充実したエリアになっている。

東京国際辰己競技場の施設情報

東京国際辰己競技場のメインプールは、50m×25mが10コース、短水路コースが16コースと、競泳のみならずシンクロナイズドスイミングの大会も行える設備だ。そのほか、サブプールは50m×15mが7コースもあり、また、飛込み競技が行える25m×25m×水深5mのダイビングプールも整えられている充実ぶりだ。
年間通して全国大会のほか、世界選手権も行われているが、一般公開日もあり、この日は憧れの聖地で泳ぐことができる。

スイマー憧れの千葉国際総合水泳場

1973年から開催されている世界水泳選手権は、日本でも行われている。世界最高のスイマーたちが一堂に集まる大会として、スイマーが目指す世界大会の1つでもある。
そんな大会が日本の千葉県国際総合水泳場で開催されたのは、2007年だ。世界選手権が行われて以降、千葉国際総合水泳場は、日本中のスイマーが憧れるプールとしてその名が知られるようになった。メインプールは50m×25mが10コースで、観客席も3,662席とかなり大規模な施設だ。

スイマーの聖地、横浜国際プール

横浜国際プールは、1998年に開設されて以来、2001年には日本選手権水泳競技大会が行われ、翌2002年には初めての国際大会となる第9回パンパシフィック水泳選手権大会も開催された。
北島康選手やイアン・ソープ選手、マイケル・フェルプス選手ら、有名選手も数多く出場し、スイマー憧れの地となった。また、2003年に、日本選手権水泳競技大会シンクロナイズドスイミング競技も開催され、シンクロのワールドグランプリやワールドカップも開催された。
そんな一流選手の大会が行われる横浜国際プールは、まさにスイマーが憧れる聖地なのだ。

横浜国際プールの施設情報

数々の大会が開かれている横浜国際プール。その施設を紹介したい。
メインプールは、国際公認の50mプールが10コース用意されており、可動床を採用しているため水深3.5mまで変えられることから、さまざまな競技に対応可能になっている。また、サブプールは50m×8mとなっており、サブプールとしては国内最大級となってる。
このほか、国際公認のダイビングプールも25m×25m×水深5mとなっており、飛込み競技での利用はもちろん、スキューバダイビングやシンクロナイズドスイミング、また競技のアップでも利用できる。

まとめ

日本でも世界各地から、一流選手が結集する水泳大会が行われており、その会場はまさにスイマー憧れの聖地となっている。 国際基準を満たした施設は、一般公開されている日もあるので、その日を狙って足を運んでみて欲しい。素晴らしい施設ばかりだ。