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競泳がわかる!基本ルールを知って競技会を楽しもう

2016 11/29 12:30
水泳
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レーンの色も決められている!競泳の競技会会場のルール

公平な競技を期すため、会場にもさまざまなルールが適用されています。言われてみれば「それはそうだろう」というものとしては、プールの水は淡水で静水であること、競技会に使われるプールは50mか100mであることなど。
また、コースを区切るコースロープの色にもルールがあります。たとえば8コースの競技会なら、1コースと8コースは緑、2コース・3コース・6コース・7コースは青、4コースと5コースは黄色、といった具合です。
そして各コースロープで、スタート側と折り返し側の壁から5mは赤になっています。

日本水泳連盟が定める「水泳競技規則」・個人競技編

それではいよいよ個人競技のルールを見ていきましょう。まず、個人競技は男女別に行います。規定の距離を1人の競技者が単独で泳ぐ必要があり、競技の途中でコースをまたいだりコースロープを引っ張ったりしてもいけません。
競技の際に着用するものですが、ゴーグル以外で泳ぐ速さ・浮力・耐久力を補助するような仕掛けや水着を使用することは禁じられており、テーピングも認められていません。そして、折返しの時はプールの壁に体の一部を接触させなければなりません(4つの泳法それぞれで動作に細かい規定がありますが、ここでは省略します)。
自由形を除いて、競技中にプールの底に立ってもいけません。プールの底に立っても大丈夫な自由形でも、そのままプールの中を歩いたら失格です。

日本水泳連盟が定める「水泳競技規則」・団体競技編

次に団体競技のルールです。チームは4人で構成され、フリーリレーとメドレーリレーは男女別に競技が行われ、混合リレーは男女各2人で構成します。
リレーで泳ぐ順番は競技前に提出する必要があり、これと異なる順番で泳ぐと失格となります。また、予選と決勝でチームの構成を変更することは認められていますが、そのメンバーはその種目に正式登録した人でないといけません。
競技中、前の人が壁にタッチする前に次の人が飛び込むと違反となります。そして、泳ぎ終わった人は速やかにプールから出て、他の競技者の邪魔にならないようにしなければなりません。

競泳の競技会の記録のとり方と公認される条件は?

競技会を見ていると、「世界記録更新!」という言葉や「日本記録更新!」という言葉を耳にすることがあります。こうした記録はどのようにとられ、公認されているのでしょうか。
まず、誰がどのくらいの時間で泳いだかは全自動審判計時装置が計っています。スタートピストルで自動的に計測を始め、選手が壁のタッチ版にタッチすると計測を終了します。記録は1/100秒までが採用されます。記録が公認されるには、FINAが承認した水着を着て競技していることも条件です。
ちなみに、オリンピック・世界選手権・ワールドカップは、すべての記録が自動的に公認されるシステムとなっています。

まとめ

競泳の競技会のルールは細かく見ていけば実に細かいところまで規定されています。 しかし、ひとまず上記のように基本的なルールを知っておけば、コースの色の意味、選手の行動の意味、記録の公認のシステムを理解しながら観戦できますし、競技会のもっと細かいところまで楽しめるようになるでしょう。

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