自由形の名選手といえば イアン・ソープ
シドニー生まれのイアン・ソープは、史上最年少の15歳でオーストラリア代表選手となる。また、自由形の水泳男子最年少の金メダル獲得者でもあり、小さい頃からその才能を開花させていた。
2000年のシドニーオリンピックでは、個人400m、4×100m、4×200mフリーリレーの3種目、2004年のアテネオリンピックでは、個人200m、400mと2種目で金メダルを獲得しており、全部で5つの金メダルをオリンピックで獲得したのは、オーストラリア人選手として最多の成績だ。
魚雷をもじったソービーという愛称は、イアン・ソープの泳ぎの速さが由来しているのが納得できる。