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競泳の自由形といえば、この名選手たちです。

2016 11/10 19:16
水泳
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Photo by North Light/Shutterstock.com

水泳競技の一つである自由形は、泳法として特定されているわけではないが、基本的にクロールが自由形の種目として選ばれ、自由形というとクロールのことを指す。よりスピードの出る泳法として人気があり、数々のクロールの人気選手も存在する。 そんな自由形の名選手を紹介する。

自由形の名選手といえば イアン・ソープ

シドニー生まれのイアン・ソープは、史上最年少の15歳でオーストラリア代表選手となる。また、自由形の水泳男子最年少の金メダル獲得者でもあり、小さい頃からその才能を開花させていた。
2000年のシドニーオリンピックでは、個人400m、4×100m、4×200mフリーリレーの3種目、2004年のアテネオリンピックでは、個人200m、400mと2種目で金メダルを獲得しており、全部で5つの金メダルをオリンピックで獲得したのは、オーストラリア人選手として最多の成績だ。
魚雷をもじったソービーという愛称は、イアン・ソープの泳ぎの速さが由来しているのが納得できる。

不屈の名選手 アレクサンドル・ポポフ

ロシアの競泳選手アレクサンドル・ポポフは、幼少の頃に水への恐怖心を克服するために水泳を始めた。1992年のバルセロナオリンピックと1996年のアトランタオリンピックでは、50mと100mの個人自由形で金メダルを獲り2連覇を達成している。また、4×100m自由形リレーとメドレーリレーでは2大会で銀メダルを獲得している。
アトランタオリンピックの後には、言い争いで露天商にナイフで腹部を刺されたが、3ヶ月のリハビリを経て復帰。その後もさまざまな選手権で優勝し、また世界記録を樹立するなどの活躍をした。

オランダの名選手といえば ピーター・ファン・デン・ホーヘンバンド

プロサッカークラブのチームドクターの父と、水泳オランダチームのコーチをしていた母との間に生まれたピーター・ファン・デン・ホーヘンバンドは、小さい頃から水泳をしていた。父と母はオランダ代表選手たちの才能や可能性へのサポート不足のために、基金を設立してスポンサーを募るなどして、オランダの水泳界に尽力している。
ピーター・ファン・デン・ホーヘンバンドは、さまざまな大会で勝利することでオランダに貢献した。2000年のシドニーオリンピックでは100mと200m、2004年のアテネオリンピックでは100mで、併せて3つの金メダルを獲得した。イアン・ソープの一番のライバルだったといわれるのも納得できる。

独特の泳法の自由形の名選手 ジャネット・エバンス

アメリカの競泳選手ジャネット・エバンスは、子供の頃から水泳を始め、15歳の時にはすでに400m、800m、1500mで世界新記録を更新し、その後19年間破られることはなく、最長期間の記録保持者となった。1988年ソウルオリンピック、1992年バルセロナオリンピックと2大会で、400m、800mなどで4つの金メダルを獲得している。
また、彼女は水泳選手としては小柄だったが、風車のように腕を回して水しぶきをたてる「モーター泳法」とも呼ばれる独特な泳法で、パワフルに泳いだ。

女子自由形で日本人初のオリンピック金メダリスト 柴田亜衣

2004年のアテネオリンピックで、800m女子自由形で日本人として初の金メダルを獲得した柴田亜衣。幼少の頃、近所のスイミングスクールで水泳を始め、以降、大学4年の時に初めてオリンピック代表選手として選ばれ、オリンピックで金メダルという輝かしい結果を残した。意外にも子供の頃、学校の体育は苦手だったそうだ。
大学院に進んでも競技を続け、2007年の世界競泳千葉大会で自己新記録を更新し、優勝を果たしたが、翌年の北京オリンピックでは予選落ちし、2008年、現役を引退することを発表をした。現在は、全国の小学校などに赴き、子供たちに指導を行っている。

まとめ

競泳の花形種目ともいえる自由形の名選手たちを紹介した。 改めて自由形の選手たちの栄光と活躍を思い出されたのではないだろうか?彼らの隠れたエピソードを知ることで、より身近に水泳という競技を知ってほしい。

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