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知ればもっと楽しくなる!サーフィンの歴史

2017 1/30 12:29
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出典: Rob Wilson/shutterstock.com

2020年東京オリンピックの追加競技に正式に採用されたこともあって、ますます盛り上がりを見せるサーフィン。 世界での競技人口は3000万人を超えていますが、古い歴史を持つ伝統あるスポーツです。 今回はそのサーフィンの歴史についてご紹介したいと思います。

サーフィンの歴史の始まり

サーフィンの発祥について詳しい時期はわかっていませんが、少なくとも西暦400年頃に、サーフィンの原形が存在したと考えられています。
中でも最も有力な説は、古代ポリネシア人が、漁の帰りに波に乗る術を知り、それから木の板に乗るようになったというのものです。ポリネシア民族の儀式にサーフィンのようなものが登場したり、ポリネシア全域にサーフィンが伝わっていたことがわかっています。
イギリスの探検家ジェームス・クックは、ハワイやタヒチで見かけたサーフィンのことを航海日誌に記しています。

サーフィンの世界への広がり

ポリネシアの島々にキリスト教宣教師などヨーロッパ人が移住するようになると、ポリネシアの文化は野蛮で宣教の妨げになるとして、サーフィンを禁止してしまいました。
一度滅びかけたサーフィンを復活させたのが、近代サーフィンの父として名高いデューク・カハナモクです。オアフ島出身の彼は、卓越した水泳技術を持ち、1912年のストックホルムオリンピックではアメリカ代表として出場して水泳で世界新記録を樹立しました。その後、十数年にわたって王者の地位を維持し続けた彼は、サーフィンの普及に努めたのです。彼の活躍によって、アメリカで爆発的人気が出たことが、近代スポーツとしてサーフィンが復活した要因といえるでしょう。

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