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平成7年 初の兄弟対決制し、若乃花V【平成スポーツハイライト】

2018 12/16 11:00SPAIA編集部
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12勝3敗で並び優勝決定戦

世の中は若貴ブームの真っ最中だった。平成7年(1995年)九州場所、貴乃花は横綱になって6場所目、若乃花も大関として充実した時期だった。

横綱・曙が途中休場。大関・武蔵丸は10勝5敗、大関・貴ノ浪も9勝6敗に終わった。ともに千秋楽で敗れた貴乃花と若乃花が12勝3敗で並び、史上初の兄弟による優勝決定戦がとり行われた。

制限時間いっぱいになると館内は大いに盛り上がるが、二人とも表情を変えない。立ち合いから低い姿勢の若乃花が頭をつけ、土俵際まで押し込んだが貴乃花も態勢を立て直す。左上手を取った若乃花が再び寄ると貴乃花は膝から崩れ落ちた。決まり手は下手投げで、若乃花の2度目の優勝となった。

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