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大相撲2017年の十一月場所を予想

2017 9/13 14:03跳ねる柑橘
大相撲
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座布団投げが厳禁!

十一月場所のもう一つ大きな特徴と言えば、とても厳しく座布団投げが禁止されていることだ。大相撲ではしばしば、金星(横綱が平幕に敗れること)の際に観覧席から土俵に向けて座布団が投げられる慣行がある。危険な行為であるため、どの会場でも座布団投げを行わないように要請、注意喚起は行われているが、十一月場所では明確な危険行為と定め、2008年から厳しい取り締まりが行われている。
枡席の座布団は、他の会場では1人が座る正方形のもの4枚で用意されているが、十一月場所では長方形の2人が座れるサイズのものを2枚組み合わせており、投げにくくなっている。それでも座布団が投げられた場合は、警察に通報されるようになった。

2016年の十一月場所を振り返る

前年の十一月場所を振り返ってみよう。この場所は、九月場所に全勝優勝を果たした豪栄道関の綱取り挑戦、また高安関(当時関脇)が大関昇進なるかなどに注目が集まった。優勝は横綱の鶴竜関。稀勢の里関(当時大関)も横綱3人に勝つなど好調を維持し、2017年に果たした横綱昇進の勢いがこの頃から感じられる。
しかし期待がかかった力士たちは大苦戦。豪栄道関は2けた勝利ならず、綱取りは失敗。高安関も7勝8敗と一点の負け越しにとどめたものの、この場所での大関昇進はお預けとなった(その後2017年5月場所後に大関昇進を果たしている)。
また地元出身として大声援を受け臨んだ琴奨菊関(当時大関)は5勝10敗と負け越し。その後大関のみならず関脇も陥落してしまった。
この結果を見ても、十一月場所はその年の集大成であるのと同時に。翌年の相撲をうらなう場所という性格も持ち合わせていることがうかがえる。

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