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モンゴルだけじゃない!世界各国からやってきた外国人力士

2017 5/17 09:55跳ねる柑橘
sumo wrestler
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19年ぶりの日本人横綱誕生。それまでに角界はますますグローバル化。

大相撲では、平成二十九年(2017年)の三月場所に稀勢の里関が横綱に昇進しました。日本人横綱の誕生はなんと19年ぶりです。これまで外国人力士旋風が吹き荒れてきた大相撲。今も現役横綱4人のうち残る3人はモンゴル出身で、すっかり角界には外国人力士の存在が定着しています。
今回は、一大勢力モンゴルだけでなく、ヨーロッパやアメリカ、一見相撲と馴染みのなさそうなアフリカや南米出身の力士など、外国人力士に焦点をあててみます。

最大勢力モンゴル勢

外国人力士の出身国で最も多くの力士を輩出しているのはモンゴルです。平成二十九年の三月場所の時点で、621人の現役力士のうち、なんと23人がモンゴル出身です。
その代表格は、なんと言っても数々の歴代最高記録を更新している横綱白鵬関でしょう。ほかにも横綱には日馬富士関と鶴竜関、大関には照ノ富士関、関脇には玉鷲関もおり、関取(十両、幕内の力士のこと)だけで12人、その下に11人のモンゴル人力士がいます。
また過去にはモンゴル人横綱第一号となった元横綱・朝青龍のドルゴスレン・ダグワドルジさんや、現在は母国モンゴルで政治家に転身したモンゴル人関取の第一号である元小結・旭鷲山さん、そして元関脇・旭天鵬の大島親方などもいました。
モンゴル勢の強さは相当なもので、稀勢の里関が横綱昇進するまでの間、ほとんどの横綱がモンゴル出身でした。この状況に「日本人力士情けないぞ」と苦言をいう相撲愛好家や親方もいました。

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