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大相撲で耳にする"三賞"とは、どのような賞のこと?

2017 5/8 19:55フェデ
大相撲
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出典 Yuka Tokano/Shutterstock.com

大相撲でよく聞く言葉の1つに“三賞”がある。三賞とはどのような賞なのだろうか。
ここでは、その意味を解説していくことにする。意味を知ったうえで観戦するとますます大相撲が楽しめる。

大相撲の三賞とは?

大相撲には三賞と呼ばれている賞がある。これは、大相撲の人気回復を図るために1947年の11月場所から設けられた3つの賞のことを指す。具体的には、殊勲賞、技能賞、敢闘賞の3つだ。当初は、各賞とも1名という原則があったが、1957年には、技能賞の受賞者が該当なし、1971年には敢闘賞が2人になるなどそれぞれ時代とともに変化をしてきている。
この三賞は、どのようにして決められるのだろうか。これは、千秋楽の幕内取り組みが始まる前に選考が行われ、日本相撲協会の委員と記者の投票により決定されている。

三賞に取り決めはあるの?

三賞には、当初から絶対的な条件がある。それは、その場所で勝ち越しをしていることだ。勿論勝ち越しをしていれば問題はないため、過去には8勝7敗で受賞しているといったケースもある。
ただし、最近では受賞基準もかなり高くなってきており、10勝以上していないとそれぞれの賞をもらうことは難しくなってきている。15日間全て出ていないといけないというルールはないようだが、途中休場している力士が受賞したことは一度もない。選考する段階で条件が出されるケースもある。14日目まで7勝7敗の場合、千秋楽で勝利しなければ勝ち越ししないため、千秋楽での勝利が条件となる条件付きもある。千秋楽で当たる三賞受賞候補同士が7勝7敗で並んでいた場合、事実上の三賞決定戦となったこともあるのだ。

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