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大相撲の「大器」との評判高まる御嶽海関を解説

2017 3/22 18:28kinsky
大相撲,Shutterstock.com
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僅か2場所で十両に昇進。長野出身としては47年ぶりの関取に

御嶽海関は、2015年3月場所で初土俵を踏んだ。同時に四股名を地元の名峰・御嶽山に出羽海部屋の海を付けた「御嶽海」とした。初土俵の場所は6勝1敗、続く5月場所では東幕下3枚目で同じく6勝1敗と2場所連続して大きく勝ち越し、7月場所での十両昇進が決定した。
2場所で十両に上がるスピード出世の上、47年ぶりに長野県出身の関取が誕生したため、地元長野県では大いに盛り上がった。そして新十両で11勝4敗という成績を挙げいきなり優勝という快挙を成し遂げたのだ。

2場所で十両を通過し幕内へ。新入幕でも勝ち越す

御嶽海関は十両昇進1場所目で優勝し、続く9月場所でも12勝3敗という圧倒的な強さを見せて、あっという間の2場所で十両から幕内に昇進した。新入幕の2015年11月場所では千秋楽に勝ち星を挙げて8勝7敗で勝ち越しを決める。続く2016年1月場所では途中休場により入門以来初めての負け越しとなったが、続く3月場所と5月場所では連続2桁勝利を挙げ、5月場所では初の敢闘賞を獲得した。このあたりから御嶽海関に対する評価は将来有望な「大器」と言われるようになった。

1月場所では2横綱を撃破。優勝争いのダークホースに

御嶽海関はその後幕内上位に定着するが、さすがに上位の壁は厚く負け越しと勝ち越しを繰り返す。しかし、2017年1月場所、西前頭筆頭で11勝4敗の成績で技能賞を獲得。日馬富士と鶴竜の2横綱を破った取り組みが大きく評価された。
次の3月場所は大坂で地元・長野に近いことから、熱心なことで知られる後援会が大挙して応援に来ることだろう。力強い「突き押し」で、4横綱時代を迎えた優勝争いの1角に食い込んで来ることも十分に考えられる。

まとめ

久々に誕生した長野県出身の関取として、地元で御嶽海人気のフィーバーが巻き起こっている。次の3月場所で好成績を収めれば大関獲りもあり得るとの声も高まっている。

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