「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

新たな大相撲の外国人力士・若一郎を徹底解説

2017 3/22 18:27まるちゃん
大相撲
このエントリーをはてなブックマークに追加

出典 http://www.sanspo.com

4人の横綱が誕生した2017年。新たな横綱・稀勢の里以外の3人は、すべて外国人の横綱力士だ。 過去にも小錦や曙など数多くの外国人力士が活躍し、それもまた大相撲の魅力のひとつだ。 そこで、アメリカ育ちの力士として活躍が期待されている若一郎の生い立ちや魅力を解説していく。

アメリカ育ちの力士若一郎の生い立ちとは

1998年7月7日、長崎県長崎市に生まれた若一郎。アメリカ人の父親と日本人の母親の血を受け継ぐハーフで、アメリカ合衆国のテキサス州ヒューストンで育った。
5人兄弟の長男として生まれた若一郎の本名は「ヤング一郎」だ。学校は、アメリカのQuest Early College High Schoolと、Lone Star Collegeを卒業しているが、現在は日本国籍を持っている日本人となっている。

スポーツが大好きな少年だった若一郎

アメリカ合衆国テキサス州ヒューストンで育った若一郎。 アメリカのQuest Early College High SchoolとLone Star Collegeに通っていた学生時代には、野球を5年、そしてアメリカンフットボールを5年間続けた。
そのため、好きなスポーツ選手にアメリカンフットボールのヒューストン・テキサンズに所属するJ. J・ワット選手を挙げている。しかし、 日本人だった母の影響もあり、日本の大相撲に興味を持つことになった。

スポーツ少年だった若一郎が日本の相撲界へ

昔から相撲が好きだったからだ。

出典: 武蔵川部屋ホームページ

と本人が語っている通り、大の相撲好きで、日本人の母の影響も受けて力士を目指すため武蔵川部屋へと入門。
武蔵川部屋ではハワイ出身で外国人の元横綱・武蔵丸の指導を受け、日々稽古に励んでいる。そして、相撲の稽古と同じように努力しているのが、大相撲力士として必須の“日本語”の習得だ。大好きな漫画「NARUTO」を読むなどして語学を勉強。まだまだ片言でつたない日本語だが、ハワイ出身の武蔵川親方が英語を織り交ぜながら練習を重ねている。

新弟子検査をクリアした力士若一郎

2016年の最後を締めくくる、11月13日が初日となった大相撲九州場所。その5日前に福岡市内で新弟子検査が行われた。
そこで検査を受けたのは、身長178cm、体重115kgとなった若一郎を含む全8人。新弟子検査をクリアするためには身長が167cm以上、体重が67kg以上という決まりとなっているが、8人全員が基準をパスした。
後に発表された内臓検査の結果も問題はなく、若一郎は力士としてデビューするための階段を上がっていく。

力士となった若一郎の初土俵としこ名の由来

新弟子検査を見事パスして迎えた2016年九州場所の3日目。日本人である母親の旧姓・前田を名乗り、前相撲で初土俵を踏んだ。
しかし、別の部屋に同じ前田という力士がいたため、師匠である武蔵川親方が新しいしこ名を命名。本名のヤング一郎の“ヤング”を日本語で若さを意味する“若”に変え、名前と組み合わせ若一郎となった。 そして新しいしこ名のもと、

まず十両にいって、もっと上にいきたい。

出典: SANSPO.COM

と本人が語り、期待を胸にアメリカ育ちの日本人力士として歩みはじめた。

まとめ

大相撲力士としてデビュー間もない若一郎。 力士の若一郎はアメリカ育ちの日本人力士として注目されており、ファンの期待を胸に十両を目指して稽古を重ねている。 今後の活躍がとても楽しみな力士として、目が離せない。

関連記事

おすすめの記事