大相撲観戦の醍醐味“お土産セット”は極力ゲットすべし!
相撲観戦の楽しみのひとつに飲食とお土産がある。
大相撲の観戦チケットには、「溜席」「マス席」「イス席」と3種類あるが、この中でも飲食が可能なのが「マス席」と「イス席」。特に「マス席」は、靴を脱いでのんびり観戦することができるので、飲食も醍醐味のひとつ。そんな時におすすめなのが“お土産セット”だ。
もちろん、料金は別に必要だが、せっかくマス席で観戦するのであれば、大相撲観戦の一環として、お金を出してでもゲットしてみてはいかがだろうか?
至れり尽くせり! お土産セットの中身が豪華すぎる!
そこで気になるのが、“お土産セット”の中身だ。ゲットするといっても、まずは中身を確認してから、という方も少なくないだろう。
まず、お土産セットには“横綱セット(1万1070円)”、“松セット(7710円)”、“竹セット(5550円)”、“梅セット(3910円)”の4種類が用意されている。それぞれ中身が異なるが、旬の具材をふんだんに使った食事にドリンク、お土産の3種類が封入されている。
充実の内容!おすすめはやっぱり「横綱セット」
一番値段の高い「横綱セット」には、幕の内弁当(上)、焼き鳥、袋物、菓子、あんみつ、甘栗(小)といった飲食関係のお土産が盛り込まれている。幕の内弁当はもちろんだが、この焼き鳥が格段においしいと評判で、東京駅の駅弁コーナーでも販売されているほどである。
そしてドリンクは、350mlの缶ビールとお茶がそれぞれ1本。焼き鳥に缶ビールに大相撲。どうせならマス席でゆっくり観戦したくなってこないだろうか?
さらに、これら飲食関係以外にも、陶器、パンフレット、菓子、煎餅など充実の内容だ。1万1070円と多少値は張るが、せっかくの大相撲観戦なので、この横綱セットがおすすめだ。
松竹梅セットも充実の内容
予算的に横綱セットに手が出ない場合は、ワンランク下の松セットはいかがだろうか?横綱セットよりもお菓子関係が少なくなり、陶器がランクダウン、そしてパンフレットが付属していないだけで、3360円も安くなって、値段は7710円。さすがに1万円を超える横綱セットは買えない、という方には、ぜひ松セットがおすすめだ。
ちなみに、竹セットは、松セットよりもお菓子が少なくなっただけ。そして梅セットは、幕の内弁当(上)、焼鳥(小)、350mlの缶ビールとお茶がそれぞれ1本ずつ、540円相当の陶器と煎餅がついて3910円。
もちろん、竹セットも梅セットもおすすめだが、長時間の観戦ともなると、梅セットは内容的に物足りないかもしれないので、竹セット以上をおすすめする。
お土産はセットでなく単品での購入も可能!
セットで購入するのは予算的に厳しい、という方には、単品での購入がおすすめだ。単品であれば、自分が欲しいものだけを選んで購入できるので、予算もおさえることができる。
たとえば、ビールではなく違うアルコールが飲みたいという方は、焼酎(300ml)、特選酒(300ml)がそれぞれ780円。国技館ワインも1080円で販売されているので、座布団の上で軽い宴会気分も味わえる。
そのほかにも、サンドウィッチ870円、オードブル1150円など、大相撲観戦をより楽しく彩ってくれるものばかりなので、お土産選びも確実に熱が入ってしまう。
まとめ
取り組みを楽しむのはもちろんだが、相撲を見ながらのんびり飲食したりするのも楽しみのひとつ。
この機会にお土産の購入を検討してみてはいかがだろうか?