福岡場所の開催時期は?
大相撲福岡場所が開催されるのは、毎年11月だ。
日によっては冬のような気候の日もあるが、そんなことはお構いなしに多くの熱戦が繰り広げられる場所でもある。力士としても、やはり暑い夏よりもある程度気温も下がってきたこの時期にパフォーマンスが上がるのは当然のことかもしれない。
また、福岡場所は1年間で最後に開催される本場所でもある。少し早いだが、一年の締めくくりとなる場所としても、貴重な存在となっている。
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大相撲本場所が開催されるのは限られた土地のみだが、そのひとつで高い人気を誇る福岡場所について知りたい人も多いと思う。 そこで今回は、福岡場所を楽しむポイントを紹介する。
大相撲福岡場所が開催されるのは、毎年11月だ。
日によっては冬のような気候の日もあるが、そんなことはお構いなしに多くの熱戦が繰り広げられる場所でもある。力士としても、やはり暑い夏よりもある程度気温も下がってきたこの時期にパフォーマンスが上がるのは当然のことかもしれない。
また、福岡場所は1年間で最後に開催される本場所でもある。少し早いだが、一年の締めくくりとなる場所としても、貴重な存在となっている。
福岡場所が開催されるのは、福岡国際センターだ。スポーツイベントだけでなく、コンサートなどでも頻繁に使用されている、九州でも屈指のホールがある会場として有名だ。
博多駅から徒歩約30分、最寄り駅の地下鉄呉服町駅から徒歩13分と、アクセスがあまり良くない印象だが、絶対に訪問する価値のある会場だ。
大阪場所や名古屋場所の会場と比較してキャパシティが大きいこともあり、実際には空席が目立つこともあるのだが、千秋楽ともなれば売り切れ必至なので、チケットは早めにゲットしておこう。
大相撲といえども興業だので、売店なども出ているのだが、両国国技館と比較して種類は少ないのが実情だ。ただ、大相撲売店である喜久屋では、オリジナリティ溢れるお弁当などのグルメが充実している。
オススメは地鶏を存分に使用したかしわめし弁当だ。しっかり味付けされていて、食べごたえ十分。
また、売り切れ必至なのが焼き鯖寿司だ。これが1000円で購入できるのは、かなりお得感があると言えるだろう。もちろん、定番の幕の内弁当もある。
福岡場所が開催される福岡国際センターは、とにかく大きな会場として有名だが、それでいて、どの席でも非常に見やすく設計されているという特徴がある。
中でもオススメなのが「らくらくマス席」だ。通常は4人用の枡席として使用されるスペースを2人だけで使用することができ、価格は2人分の枡席の価格となっているのでお得だ。
特に、足を伸ばしてゆっくりと大相撲を堪能したいご高齢の方に大人気の席となっている。
福岡場所開催中は、さまざまなイベントが開催されていて、会場が盛り上がっている。
まずは、入場者の中から先着でオリジナルグッズのプレゼントが連日開催されているので、早めに来場してレアアイテムをゲットしよう。
他にも、2015年の場合には、夏の力士の写真展が開催されており、土俵上の姿からは想像できないような可愛らしい写真が満載だった。たとえば、力士がかき氷を仲良く頬張るといった微笑ましい写真などを見ると、ほっこりした気分になるのではないだろうか。
福岡場所は非常に盛り上がるし、一年の締めくくりなので、全国の相撲ファンが注目するのは言うまでもない。 せひ現地で観戦して、より盛り上がってみるのがよいだろう。