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【2018年Ver】メッシもロナウドもいない世界の後継者候補たち

2018 2/16 12:50dai06
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バルセロナを飛び出した超絶技巧、ネイマール

2017年の夏にFCバルセロナ(以下、バルセロナ)を飛び出すように去っていた男は、フランスのパリ・サンジェルマンFC(以下、PSG)の王となった。ズラタン・イブラヒモヴィッチ退団後のPSGには確固たるシンボルが必要で、彼の抜けた穴にネイマールがおさまる驚きの移籍は世界を大きく騒がせた。

バルセロナの退団の仕方は必ずしも綺麗であったとはいえないが、彼を射止めたPSGのマネージメント力には脱帽せざるを得ない。彼の移籍には約290億円が動いたとされ、この金額が移籍市場を狂わせた。
選手の市場価値が軒並み高騰。複数のクラブが互いに足元を見るような交渉が相次ぎ、DFの選手にも数十億円という金額がたて続けにつけられていった。

もっともイブラヒモヴィッチがいなくなった後の1シーズンは、エディンソン・カバーニがその穴を埋めようとしていたのだが、ネイマールにはネームバリューでかなわない上に、彼がやってきてからはその立ち位置が弱くなってしまった。

ネイマールにしかできない超絶技巧にサポーターは魅了させられている。これからさらなる飛躍が期待されるキリアン・ムバッペとの関係も良好で、PSGサポーターはネイマールがムバッペを成長させるラストピースと考えているはずだ。
それだけネイマールのプレーは世界でもトップクラスであり、人々を引きつける魅力がある。かつての同僚のメッシ、宿敵として対峙したロナウドに迫るものがある。彼の持つキャラクターも大きな武器だろう。

2017-18シーズンには1試合1得点ペースで得点を積み上げ(21節1/18には4得点!)、首位を快走するチームのエースとしてプレー。レアル・マドリードCF(以下、マドリード)行きも噂されるようになり、移籍市場に再び波乱を巻き起こす可能性がある。
これがもし実現してしまうと、本当の意味でロナウドの後継者になることを意味するだろう。

ベルギーとプレミアリーグの怪物、エデン・アザール

プレミアリーグのチェルシーFC(以下、チェルシー)でプレーするエデン・アザールは、ベルギーの怪物と言われ2012年に鳴り物入りでチェルシーに入団した。
それからはプレミアリーグの怪物も言うべき活躍を連発し、2016-17シーズンのプレミアリーグ年間ベストイレブン入りや、2017年のUEFA「チーム・オブ・ザ・イヤー2017」のベストイレブン入りなど、獲得タイトルの枚挙に暇がない。
味方とのパス交換を繰り返しながら包囲網をかいくぐる様は圧巻で、勢いに乗った彼を止めるにはファウルするしかないくらいだ。

アザールの活躍あるところにチェルシーとベルギーの活躍があるといった感じで、世界を代表する選手であることに疑いの余地はない。前述のネイマール同様にマドリード入りが噂されており、やはりロナウドやメッシといったトップクラスのスター選手といえるだろう。
チェルシーがアザールを失うようなことになれば、その影響は計り知れないだろう。アザールに依存しがちだった攻撃陣の改革に迫られることは必至だ。

負傷に苦しむもプレーは一流、ギャレス・ベイル

2013年の夏にマドリードに移籍したギャレス・ベイル。彼に求められたのはロナウドが牽引していた攻撃陣の底上げだけでなく、加齢に伴う衰えが懸念され始めたロナウドに取って代わるシンボルとしての活躍だった。
マドリードは豊富な資金力と圧倒的なブランド力で多くの有名選手を補強してきたが、ロナウドの後継者探しには苦心している。

ロナウド同様に鮮やかなドリブルと圧倒的なスピードとパワー、サポーターからの支持が期待できるのがベイルだったのだ。しかし、加入以来相次ぐ負傷に悩まされており満足にプレーできない時間が続き、サポーターからの支持も離れつつある。
それが前述のネイマールやアザールなどのマドリード加入が噂される所以なのだ。

せめて加入初年度である2013-14シーズンのリーグ27試合出場といった、20試合超えの出場試合数は欲しいところだ。そのなかで自身の存在価値を示すことで、ロナウドに取って代わる存在としてもてはやされる時が来るだろう。
それができるだけのクオリティが彼にはすでに備わっている。

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