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【血の入れ替え】2018年夏に起きるかもしれないビッグディール候補者たち

2018 2/6 15:58dai06
アントワーヌ・グリーズマン
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ワンクッション置いてのレアル入り?244億円のネイマール

2017年夏にバルセロナFC(以下、バルセロナ)を脱し、パリ・サンジェルマンFC(以下、PSG)入りを果たしたのがネイマールだ。PSGが獲得に要した金額は約290億円。この驚きの数字は他の選手の市場価値をも高騰させた。

しかし、ネイマールの周辺は常に騒がしくなっており、2018年夏にはレアル・マドリードCF(以下、マドリード)が彼の獲得を目指しているという。間にPSGというワンクッションを挟んではいるものの、元バルセロナの選手がマドリードに入るのは禁忌だ。
彼の市場価値は現在、1億80000万ユーロ(約244億円)と言われているが、前年に290億円でPSG入りしていることを鑑みれば、実際にはその数字と同額かそれを上回るような金額でなければ獲得は難しいだろう。

一説にはマドリードに所属するクリスティアーノ・ロナウドとのトレード案も挙がっているが、果たして噂で収まるだろうか。ネイマールから、まだまだ目が離せない。

噂される移籍先は世界各国、162億円のクリスティアーノ・ロナウド

クリスティアーノ・ロナウドはマドリード加入以来、同クラブのエースとして君臨し続けてきた。守備のタスクを免除され、常にゴールを奪うことを課せられたポルトガル人FWは、その期待に応え続けてきた。

しかし、2016-17シーズンにはリーグ29試合出場で25ゴール記録していた彼が、2017-18シーズンに入るとリーグ16試合出場時点でわずか8ゴールと波に乗れていない(2018/2/2現在)。
加齢による衰えは致し方のないことだが、彼ほどの選手がここまで絶不調に陥るのは異常だ。

サポーターからの風当たりも強くなってきている彼は移籍を希望しているとされるが、その市場価値は約1億2000万ユーロ(約162億円)とまだまだ高額だ。マドリードが血を入れ替えるには資金を得るためにも、そして新たなエースを据えるためのポジションを空けるためにも彼を売却しなければならないだろう。
移籍先は前述のネイマールとのトレードによるPSGや古巣であるマンチェスター・ユナイテッドFC(以下、ユナイテッド)、MLSや中国のクラブであるともされる。稀代のカリスマの今後には大きな注目が集まっている。

憧れのジダンの不調でどうなる?135億円のエデン・アザール

チェルシーFC(以下、チェルシー)に所属するエデン・アザールは、かねてよりマドリードの監督であるジネディーヌ・ジダンへの尊敬の念を公にしている。その報道は前述のロナウドの不調を受け一層熱を帯びる結果となっているが、ロナウドの不調はマドリードの不調、マドリードの不調はジダンの責任。
そんな構図が見える以上、そのジダンが解任されるような事態になればマドリード入りが実現するかどうかには疑問が残る。

アザールには1億ユーロ(約135億円)の市場価値があるとされるが、実際にはそれ以上の金額を払わなくてはチェルシーが彼を放出することはないだろう。クラブの支柱でありチェルシーサポーターのアイドルでもある彼は、市場価値そのままの金額で売るには惜しい。
現行のチェルシーのスカッドを鑑みても、アザールは主力中の主力だ。

もしジダンが解任された場合、マドリードがアザールを手に入れる意味はあるだろう。ギャレス・ベイルが負傷に苦しみ、現在のロナウド依存から脱却するためには何かしらの大型補強が必要だ。

バルセロナは公式声明で否定も。135億円のグリーズマン

アントワーヌ・グリーズマンが所属するアトレティコ・マドリード(以下、アトレティコ)は、2016年冬と2017年夏に補強禁止処分を受けていた。これによりグリーズマンは夏に移籍が確実視されていたユナイテッド行きを諦め、クラブへ残ることになったともされる。

しかし、2018年に入りその処分が解かれた今、バルセロナが彼の獲得に近付いていると言われている。バルセロナは過熱する報道に対して公式声明を発表し、グリーズマンへの接触を否定した。

彼には1億ユーロ(約135億円)の値がつけられているが、もしバルセロナが本気を出せば彼の獲得も不可能ではなく、アトレティコよりも良い条件を提示することができるだろう。
アルダ・トゥランが退団し空き番号となっている背番号7は、グリーズマンが愛してやまない番号だ。とはいえ、ユナイテッドが行きの噂もまだまだ収まってはいない。

グリーズマンはユナイテッドで活躍したデイヴィッド・ベッカムを自身のアイドルと公言している。彼が背番号7を愛するのも、伝統あるユナイテッドの背番号7をベッカムが着けていたことに由来する。
さらにはグリーズマンが長袖のユニフォームを着用するのも、ベッカムのスタイルに倣っているからだ。アトレティコのライバルとなるバルセロナに移籍するよりは、愛するベッカムのごとく振る舞えるユナイテッド行きを志願してもおかしくはない。
補強禁止処分中のアトレティコに残留したことで、すでに恩は返したとも言える。彼の2018年夏はとても騒がしくなりそうだ。

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