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【開く差】2018年ワールドカップ!ベルギーが戦うグループG注目ポイント

2018 1/23 11:50dai06
サッカーボール
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グループGはベルギーVSイングランドの一騎打ちか

グループGに名を連ねたのは、ベルギー、パナマ、チュニジア、イングランドの4ヶ国だ。この顔ぶれを見て多くの方が感じること。
それは、「ベルギーとイングランドの評価がずば抜けて高いこと」ではないだろうか。

2017年12月末時点のFIFAランキングを見てみると、ベルギーが5位、イングランドが15位、チュニジアが27位、パナマが55位となっており、ランキング上、前半の2ヶ国と後半の2ヶ国ではかなりの開きがある。
特にベルギーの5位は圧倒的で、近年の躍進を裏付けるものと言えるだろう。FIFAランキングの1桁台と2桁台の違いを軽んじることはできないのだ。

もちろん、FIFAランキングのみでサッカーを語ることはできないが、グループGはベルギーとイングランドの一騎打ちといった様相を呈する可能性が高く、他のグループに比べるとその結末は読みやすいのかもしれない。

グループGの日程を確認、ベルギーVSイングランド戦は6月29日

ここでベルギーが戦うグループGの日程を確認していこう。なお、開催日時等は変更のおそれもあるため、当日が近付いた際にはよく確認していただきたい。


  • 6月19日開催 日本時間0:00キックオフ ベルギーVSパナマ
  • 6月19日開催 日本時間3:00キックオフ チュニジアVSイングランド
  • 6月23日開催 日本時間21:00キックオフ ベルギーVSチュニジア
  • 6月24日開催 日本時間21:00キックオフ イングランドVSパナマ
  • 6月29日開催 日本時間3:00キックオフ イングランドVSベルギー
  • 6月29日開催 日本時間3:00キックオフ パナマVSチュニジア

最も注目すべきベルギーとイングランドの試合は29日に開催される予定だ。この一戦は大会でも屈指の好カードといえよう。

ベルギー躍進のカギ!アザール&デ・ブライネ&ルカクの三銃士

近年のベルギー躍進の裏には、エデン・アザール、ケヴィン・デ・ブライネ、ロメル・ルカクといった3人の選手の成長がある。いずれもプレミアリーグでプレーしており、常に最高のレベルの舞台で最高のプレーを連発させている。

特にエデン・アザールの活躍は顕著だ。所属するチェルシーFCでは中盤の要として機能し、中に切り込むようなドリブルとリズム感のあるパス回しを披露。
人一倍多くのタックルを浴びながらも、誰よりも光るプレーを連発させ、タイトルの獲得に大きく貢献している。個人においてもタイトルを度々獲得しており、直近の2016-17シーズンにはプレミアリーグの年間ベストイレブン入りを果たしている。

ベルギー代表ではキャプテンマークを巻き、やはりチームの要として機能。ケヴィン・デ・ブライネ、ロメル・ルカクと巧みな連携をし、美しい攻撃を展開している。
アザールがいるのといないのとでは、全く違う試合になるといっても過言ではない。ロシアのワールドカップではMVPや得点王を狙える選手だろう。

トッテナムから繰りされるイングランドの強力メンバー

イングランド代表メンバーが活躍する時、それはトッテナム・ホットスパーFC(以下、トッテナム)の選手が活躍することと同義だ。トッテナムにはイングランドの主砲ハリー・ケイン、そしてデレ・アリやダニー・ローズ、エリック・ダイアーといった選手がおり、いずれもイングランド代表の主力としてプレーしている。
彼らなくしてイングランドの前線も中盤も守備も構成されない。

特にケインとアリのホットラインには要注目で、アリのポストプレーとパス、それを受けるケインの嗅覚とゴールセンスは秀逸だ。トッテナムでもタッグを組む彼らだから為せる、洗練されたプレーといえよう。
アザール同様に2016-17シーズンの年間ベストイレブン入りを果たしており、MFでありながら16得点という決定力を誇った。

グループGにサプライズはあるのか

グループGはベルギーとイングランドのグループステージ突破が濃厚で、チュニジアとパナマが彼らを押しのけて突破するのかなり難しいといえる。突破ができるとすれば、それは大変なサプライズとなるだろう。
それぞれにスター選手がいればその可能性が高まるかもしれないが、ベルギーとイングランドの陣容を比べると、どうしても見劣りしてしまう。

チュニジアとパナマのサッカー環境の充実度で言えば、国内リーグが整ったチュニジアに軍配が上がるため、ダークホースになるとすればチュニジアだろうか。ベルギーとイングランド、強豪として名高い両国だが油断してかかれば足元をすくわれるかもしれない。
それがワールドカップの厳しさだ。世界のサッカー選手が全力をかけて戦う舞台は、すぐそこまで迫っている。

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