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【2017-18セリエA】今注目すべき最高のコンビ&トリオ!

2017 11/29 12:26dai06
ダニエレ・ルガーニ選手
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ユヴェントスの壁!キエッリーニ&バルツァッリ&ルガーニ

鉄壁の守りで知られるユヴェントスFC(以下、ユヴェントス)には、ジョルジョ・キエッリーニ、アンドレア・バルツァッリ、レオナルド・ボヌッチからなる不動の3バック存在した。
彼ら3人による鉄壁の守りとその後ろにいるジャンルイジ・ブッフォンの守りは、いくつもの相手の攻撃を跳ね返し、ユヴェントス、そしてイタリア代表を支えてきた。

しかし、2017-18シーズンからはボヌッチが抜けたことにより、その顔ぶれは変わりつつある。さらには2016-17シーズン途中から採用し始めた4-2-3-1のシステムにより、ローテーション制がとられることも増えてきた。
そうして加わったのがダニエレ・ルガーニという若手だ。
高齢化の進むユヴェントスにとって、ルガーニのような若手が育つのは好ましいことで、キエッリーニやバルツァッリがいなくなった後のユヴェントスでも重要な存在となるはずだ。
それまではローテーションされるCBの一選手として、偉大な先輩達を見習い成長してもらいたい

ミランの新戦力はこれから?アンドレ・シウバ&チャルハノール

2017-18シーズンに大補強を行ったACミラン(以下、ミラン)。 その補強のなかでも、目玉となったのがアンドレ・シウバとハカン・チャルハノールの獲得だ。
クリスティアーノ・ロナウド2世と目されるアンドレ・シウバ、FKの天才と称されるチャルハノール。どちらもこのシーズンの移籍市場の注目株だった選手で、その両選手の獲得をあっという間にまとめた、ミラン首脳陣の手腕は評価できる。

しかし、どちらも下馬評通りの活躍は見せておらず、補強を失敗とする声も高まっている。もっとも、アンドレ・シウバの方は代表での活躍は十分なだけに、定着することさえできればその評価も変わるはずだ。
チャルハノールは背番号10が重荷になっているのだろうか。アンドレ・シウバよりも厳しい状況にあるのが事実で、今後の活躍次第ではあっという間に放出される可能性もある。
どちらの選手も今後目が離せない。できることなら、この2人の美しいパス、FK、ゴールを観ることができれば言うことはない。

ナポリのスピードアタッカー!インシーニェ&メルテンス

セリエAではユヴェントスに次ぐ形で好成績を収め続けているのが、SSCナポリ(以下、ナポリ)だ。マラドーナ在籍時代以来のタイトル獲得に向け、その成績をどんどんと上げ続けてきている。
2017-18シーズンに至っては、第13節終了時点で勝点35のリーグ首位。2位のインテルナツィオナーレ・ミラノ(以下、インテル)は勝点33、3位のユヴェントスは31。
それぞれの差は小さいが、この両者の上にいることの意味はナポリにとって大きい。

そんなナポリの攻撃を牽引しているのが、ロレンツォ・インシーニェとドリース・メルテンスの存在だ。インシーニェは、小刻みかつ素早いドリブル突破が持ち味で、下部組織出身であることから人気が非常に高い。
メルテンスはゴンサロ・イグアインの流出、アルカディウシュ・ミリク負傷後にストライカーとしての才能を開花。スピードのある抜け出しと正確なシュートにより、2016-17シーズンにはリーグで28得点を記録した。

セリエAを代表するスピードアタッカーコンビが走り続ける限り、ナポリの快走も続くだろう。インシーニェの切り込みから生まれた隙をメルテンスは逃さない。

インテルが引き留めた主力!イカルディ&ペリシッチ&カンドレーヴァ

ナポリに次ぐ形で好調なのが、インテルだ。2017-18シーズンにはイヴァン・ペリシッチの流出が心配されたが、無事引き留めに成功し主力として活躍している。
無駄のないドリブルと正確無比なクロスは、前線のマウロ・イカルディに供給され、いくつものゴールを産んでいる。第13節終了時点で13得点は素晴らしいというより他ない。クラブサポーターとの衝突も問題視されてきた選手ではあるが、やはり在籍させるという選択は間違いではなかった。

また、ペリシッチの逆サイドにはアントニオ・カンドレーヴァも控えており、やはりイカルディに正確なクロスの供給とカットインする力に優れている。
この3人は2017-18シーズン第13節のすべての試合に出場しており、インテルの好調を牽引している。不振の時代も、彼らの力で終わらせることができるかもしれない。

ローマのその後…!デ・ロッシ&ストロートマン

ASローマ(以下、ローマ)からは、2016-17シーズンを最後にフランチェスコ・トッティというレジェンドいなくなった。
そんなローマを支えることになったのが、ダニエレ・デ・ロッシだ。トッティからキャプテンを引き継ぎ、男気ある言動、プレーがチームの支えとなっている。的確な読みから引き出されるインターセプトの技術も一流だ。

デ・ロッシの1つ前にはケヴィン・ストロートマンがおり、前線と中盤、そして後方とのつなぎ役として機能している。スタメンを張る選手のなかでもローマ在籍年数が伸びてきている選手で、デ・ロッシがいない時にはキャプテンマークを巻くこともある。

トッティという存在がいなくなったことは非常に悔やまれるところだが、彼らがローマの中盤とロッカールームを引き締めてくれるはずだ。
ストロートマンには、レジェンドと呼ばれるほどの選手になってもらいたい。デ・ロッシはすでにレジェンド足りうる存在だろう。

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