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【2017-18プレミアリーグ】今注目すべき最高のコンビ&トリオ!

2017 11/24 16:16dai06
サッカープレイヤー
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チェルシーの分厚い壁!カンテ&バカヨコ

チェルシーFC(以下、チェルシー)の中盤に君臨しているのが、エンゴロ・カンテと、ティエムエ・バカヨコだ。
優れたボール奪取能力、状況判断力を持つカンテに至っては、2、3年前の評価とは打って変わって、一躍世界最高のMFとも評されるようになった。2016-17シーズンのチェルシーの優勝も彼の存在なしではあり得なかっただろう。

そのカンテの相棒となったのが、ティエムエ・バカヨコだ。バカヨコはチェルシーを去ったネマニャ・マティッチの後釜としてやってきたが、バカヨコにはバカヨコの良さがある。
カンテがボール奪取+前線へのオーガナイズを試みるのに対し、バカヨコはそれよりもすぐ後ろで、ボール奪取に加えてゴールに蓋をする役割を果たす。 バカヨコは中央の深い位置、それも相手のパスコースやシュートコースを切る位置に的確にポジションをとり、相手に思うような攻撃をさせないのだ。縦横無尽に動き回るカンテの働きは、このバカヨコのサポートがあってのものである。
カンテもバカヨコのどちらもがフランス人MF。代表でも活躍が期待されるこの2枚看板を、チェルシーが押さえていることの意味は大きい。

アーセナルの主砲はどこへ行く!サンチェス&エジル

「ガナーズ(砲撃手)」の愛称で知られるアーセナルFC(以下、アーセナル)の主砲として活躍しているのが、アレクシス・サンチェスとメスト・エジルだ。どちらも元々はリーガ・エスパニョーラなどでプレーした後に、アーセナルへやってきた。

パスサッカーを好むヴェンゲルの下で、両選手は常に主力であり、チームの柱としてプレーする。サンチェスのキレの良いドリブルは、幾度なく相手陣営を切り裂き守備に綻びをつくる。
エジルの柔らかなドリブルは相手選手を困惑させ、パスを通すための時間とコースを生む。エジルからは美しいパスが量産され、攻撃陣はエジルなくして、円滑な攻撃を行えない。

しかし、アーセナルと両選手らの契約延長交渉は難航しており、2017-18シーズンを最後に退団する可能性が高くなっている。アーセナルとヴェンゲルは2人の引き留めを狙っているが、すでに後任のリストアップもスタートしている。
願わくは、どちらの選手にも去ってもらいたくはないが、どうなるのだろうか。

トッテナム自慢の国内選手!ケイン&デレ・アリ

トッテナム・ホットスパーFC(以下、トッテナム)の近年の躍進には目を見張るものがある。「ビッグ5」の後塵を拝する時代は終わりを告げ、国内タイトルだけでなく国外タイトル(CL)も狙えるゲーム内容と陣容を整えつつある。
そのなかで欠かせない存在がハリー・ケインとデレ・アリだ。彼らはイングランド代表としてプレーし、近年は不作とされるイングランド代表選手でも非常に優秀な選手である。

ケインのゴールへの優れた嗅覚は、相手DFの反応の数手先をいく。利き足の右足だけでなく、左足や頭などでもゴールを生み、トッテナムの躍進を牽引する。
点取り屋として欧州でも屈指の存在だろう。2015-16、16-17シーズンには2年連続でリーグ得点王を記録している。

デレ・アリはケインよりも1つ後ろの位置でプレーすることが多いが、パス技術だけでなくストライカーとしても優秀であるため、時にはケインとツートップを組む形でプレーすることもある。
パス、シュート、ポストプレー、どのプレーも同年代の選手達よりも高い水準でこなすことができる。ケインと同じく、近年のイングランド代表選手のなかでは、最高傑作と呼ぶにふさわしい存在だろう。
この2人がトッテナムでプレーする限り、トッテナムは「ビッグ6」としての威厳を保てるに違いない。

リヴァプールを駆ける風!マネ&サラー

リヴァプールFC(以下、リヴァプール)の両翼を駆け抜ける存在が、サディオ・マネとモハメド・サラーの2人だ。どちらもサイドを主戦場として、風のように素早くサイドを駆け抜け相手陣営に切り込む動きを得意とする。
マネはFCレッドブル・ザルツブルク、サウサンプトンFCなどを経て、リヴァプールに移籍。加入した2016-17シーズンには13ゴールを挙げ、クラブの年間最優秀選手、プレミアリーグのベストイレブンにも選出された。

サラーはチェルシーFCやASローマを経て、2017-18シーズンにプレミアリーグに帰還。マネとタッグを組むことで、リヴァプールの両翼の質は飛躍的に向上。両者が同時に駆け上がることは、相手DFの判断を遅らせ大きな脅威となっている。
主力であるフィリペ・コウチーニョの移籍騒動はこれからも続くだろうが、この2人が在籍している事実はリヴァプールにとっての明るい材料となるはずだ。

ユナイテッドの怪物!ルカク&ポグバ&ラッシュフォード

マンチェスター・ユナイテッドFC(以下、ユナイテッド)に在籍するロメル・ルカクは、2017年の移籍市場において、チェルシーへの加入も取り沙汰されていた。
しかし、彼の考えがユナイテッドに傾いた背景には、一足先にユナイテッドに加入していたポール・ポグバの存在がある。ルカクのスピード&パワーは欧州でも屈指の破壊力を誇り、対峙する選手を圧倒する。
圧倒して判断が遅れれば、このルカクがそのままゴールに突進するか、後ろのポグバが牙をむく。

2016-17シーズンは徹底マークに苦しみ精彩を欠いたポグバだったが、ルカクの存在が彼に余裕をもたらし、プレーの幅を広げてくれるだろう。公私ともに良好なこの2人の関係が、不振からの脱却を狙うユナイテッドを牽引する。
さらにこの2人に続くのが、マーカス・ラッシュフォードという逸材だ。ルカクの存在は2016-17シーズン以上のポジション争いをラッシュフォードにもたらすが、その競争のなかで彼はさらなる成長を果たすに違いない。
ユナイテッドにはタイトルを狙えるだけの力が揃っている。

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