AFCチャンピオンズリーグはアジアのクラブが集まる大会
AFCチャンピオンズリーグは、アジアサッカー連盟であるAFCが主催して行う、アジアのクラブチームによって競われる大会だ。略称はACL。その前身にはアジアクラブ選手権があり、前身時代には21回、AFCチャンピオンズリーグとなってからは2017年大会を含めて15回開催されている。計36回開催されている大会であり、かなり歴史のある大会だ。
ヨーロッパで開催されるチャンピオンズリーグと同じ位置付けにあり、AFCチャンピオンズリーグで勝利したクラブはアジア最強の名を有することになる。
参加クラブ数は32で、アジアサッカー連盟に加入する国々から強豪が集まる。参加できるのは、各国リーグの上位のクラブがグループステージに出場できる。この出場枠は国によって異なり、各国のカップ戦の成績によっては予選から参加できる場合もある。
この規定については度々議論がなされており、今後も変更の可能性がある。