「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

【2017-18】リーガ・エスパニョーラで移籍の噂があるFWを分析

2017 6/28 09:44dada
Alcacer
このエントリーをはてなブックマークに追加

バルサの新シンボルはどこへ?ネイマール

FCバルセロナ(以下、バルセロナ)に所属するネイマール選手は、トリッキーなドリブルに華麗なシュートセンス、味方を活かすための想像的なパスなど、攻撃に長ける選手です。その技術の高さは誰もが認めるところであり、これからのサッカー界を担う選手の1人です。
サントスFCに所属していた頃は、見た目の奇抜さばかりが目立っていた彼も、バルセロナ移籍以降は王者の気風が漂い始めました。そんな彼は歴史あるバルセロナの新シンボルとして期待されています。「リオネル・メッシ選手がいなくなった後のバルセロナを背負うのは彼しかしない」多くのサポーターがそう信じています。
ただ、彼はバルセロナの永遠のライバルであるレアル・マドリードCF(以下、マドリー)に関心を持たれています。
マドリーの会長であるフロレンティーノ・ペレス会長は、これまでにも多くの選手を世界中から多額の移籍金で獲得しており、その次なるターゲットの一人がネイマール選手というわけです。 ネイマール選手の獲得には、約240億円もの移籍金が必要とされています。
もしネイマール選手が移籍するようなことになれば、サッカー界は大騒ぎになること間違いなしです。そして、バルセロナのサポーターは、ネイマール選手とマドリーというクラブに一層強い敵対心を燃やすことでしょう。

第4のFWは承知済みだったが……!パコ・アルカセル

バルセロナにはメッシ選手、ルイス・スアレス選手、ネイマール選手の3人で構成される「MSN」という攻撃陣が非常に有名です。 彼らが展開する攻撃に対しては、どんなDFであっても止めることは容易ではなく、常に得点を量産し続けてきました。
ただ、バルセロナはこの3人に攻撃を依存している側面があり、故障等で離脱されるのは非常に危うい事態ということになります。そこで必要だったのが第4のFWの存在でした。白羽が立ったのはパコ・アルカセル選手でした。
アルカセル選手は、バルセロナ所属以前はバレンシアCF(以下、バレンシア)に所属していました。バレンシアにおいては、優れた得点感覚でゴールを量産し、ユース出身からバレンシア一筋で活躍を続けていました。
そんな彼もより一層の高い舞台を求めたのか、バルセロナへの移籍を決意。第4のFWという立場を理解した上で移籍しました。
ただ、バルセロナ移籍以後は出場機会に恵まれない上に、得点を挙げることができていません。彼だけに非があるというわけではありませんが、バルセロナほどのクラブは結果が出せなければお役御免となるのが常です。 現在ではレンタル移籍での放出が噂されています。

憧れのアイドルを追う?!アントワーヌ・グリーズマン

アトレティコ・マドリード(以下、アトレティコ)に所属するアントワーヌ・グリーズマン選手は、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドFC(以下、ユナイテッド)への移籍が噂されています。
ユナイテッドはジョゼ・モウリーニョ監督に指揮を移してからも、かつての栄光を取り戻すほどのパフォーマンスを出すことはできていません。首脳陣がこの結果に満足いくわけもなく、多額の移籍金を投じています。2016-17シーズン夏の移籍でポール・ポグバ選手を獲得したのが最たる例でしょう。
ユナイテッドが次にターゲットしているのが、グリーズマン選手で、その移籍金は110億円にもなると噂されています。
グリーズマン選手はかつてユナイテッドに所属したデイヴィッド・ベッカム選手の大ファンであることを公言しており、この偉大なレジェンドの後継者になることにもやぶさかではない様子です。ベッカム選手が着けていた栄光の背番号7も空き番となっており、ここに綺麗にはまるのがグリーズマン選手だとサポーターも期待しているようです。
アトレティコでは絶対的なエースであるグリーズマン選手は、ユナイテッドに移籍したとしても間違いなくスタメンを張ることができるでしょうし、彼のキャリアとしても新たな一面を切り開くのにユナイテッドは妥当な選択肢と言えるでしょう。

彼は僕以上に僕のことを知っている!アルバロ・モラタ

ユヴェントスFC(以下、ユヴェントス)で花開いたアルバロ・モラタ選手は、2016-17夏の移籍でマドリーへの復帰を果たしました。一時はカリム・ベンゼマ選手を追いやるのではないかと期待されましたが、思うように出場機会を得ることができず控えに甘んじる状況が続いています。
彼自身が移籍を望んでいるという報道も熱を帯び、なかでも有力視されているのがアントニオ・コンテ監督率いるチェルシーFC(以下、チェルシー)への移籍です。コンテ監督は過去にユヴェントスを率いているものの、モラタ選手とは行き違いとなり直接の繋がりはありません。
ただ熱心にリサーチは続けているようで、モラタ選手側も「彼(コンテ監督)は僕以上に僕のことを知っている」というコメントも残しています。
チェルシーには、貪欲にゴールを狙うジエゴ・コスタ選手がトップの位置で活躍を続けています。しかし、彼はかねてより古巣アトレティコや中国への移籍が噂されており、その去就が定まらず首脳陣も監督もやきもきした状況が続いています。この状況がモラタ選手の移籍説を加熱させる要素の一つになっています。

革新を起こすスピードアタッカー!イニャキ・ウィリアムズ

リーガ・エスパニョーラで最も独特な文化を持つのが、アスレティック・ビルバオ(以下、ビルバオ)というクラブです。
ビルバオには「バスク純血主義」というものがあり、クラブに所属する選手は皆、地元のバスク出身者に限られるというのが通例となっています。そのためクラブとサポーター間には極めて強い絆があり、相思相愛の関係が長く続いています。
そんなビルバオに所属するイニャキ・ウィリアムズ選手は、両親ともにアフリカにルーツを持つ黒人であり、他の選手と比べると特別な存在です。クラブの歴史上においても、黒人選手がトップチームで活躍するのは初めてのことです。ただ、生まれはやはりバスクで、ビルバオの文化を正統に引き継ぐ選手です。
時速35.71kmと言われる快足を武器にサイドの位置では敵なしのウィリアムズ選手。フィジカルコンタクトでも無類の強さを発揮します。
バスクで生まれたこの快足アタッカーは、リヴァプールFCを筆頭に多くのクラブが熱い視線を寄せています。おそらくビルバオのサポーターは多いに悲しむことでしょうが、才能溢れる彼のステップアップは必然とも言えるでしょう。

関連記事

おすすめの記事