「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

【2017-18】リーガ・エスパニョーラで移籍の噂があるDFを分析

2017 6/28 18:44dada
real pepe
このエントリーをはてなブックマークに追加

出典 Vlad1988

中国移籍がほぼ確実?!ペペ

ペペことケープレル・ラヴェラン・リマ・フェレイラ選手は、レアル・マドリードCF(以下、マドリー)に2007-08シーズンから在籍している。
マドリーでは不動のCBとして君臨し続け、これまでにリカルド・カルバーリョ選手やセルヒオ・ラモス選手など、名だたる選手と最終ラインのタッグを組んできた。

ペペ選手は対人戦での強さが売りで、どんな選手に対しても激しく競り合いにいく。その様子はカードの覚悟も辞さない構えで、実際にラフプレーで多くの試合を欠場処分により逃したこともある。
ペペ選手に対しては、元同僚のイケル・カシージャス選手が「クレイジー」と語ったり、多くのサッカーファンから危険視されたりすることも多い。

ただ、勝負に対する熱さは多くの人が見とめるところであり、対峙する多くの選手にとって怖い存在でもある。

30代半ばを迎えても対人戦の激しさはまだ一流だが、スピードはどんどんと落ちてきている。そのため、2017-18夏の契約満了とともに、中国リーグへの移籍が有力視されている。年齢を重ねているとはいえ、彼ほどのビッグネームの到来は多くの中国人サポーターを熱狂させるのではないだろうか。

出番確保で移籍は消滅?ラファエル・ヴァラン

マドリーでプレーするラファエル・ヴァラン選手は、スピードと正確性のあるディフェンスが持ち味の選手だ。
また、1対1の対人戦においても器用にボールを奪取することができ、その様子はベテランDFそのものだ。
マドリーでは前述のペペ選手と、ラモス選手が長年スタメンを張っており、彼が試合に出るチャンスは限られていた。
それでも、度重なる監督交代が相次ぐ状況においても、歴代の監督から支持され続け、2011-12シーズンの夏の加入からすでに6年の年月が経過しようとしている。 長く雌伏の時を過ごしてきた彼だが、同僚であるペペ選手の退団説も高まっており、いよいよスタメンに定着するのではないかと期待されている。

マンチェスター・ユナイテッドFC(以下、ユナイテッド)からの関心も囁かれているが、どう動くかが楽しみだ。

望まぬコンバート?ハビエル・マスチェラーノ

FCバルセロナ(以下、バルセロナ)に所属するマスチェラーノ選手は、かねてよりユヴェントスFC(以下、ユヴェントス)への移籍が取り沙汰されている。

バルセロナでのマスチェラーノ選手は、DFでの起用が当たり前となっているが、そもそもはMFで特に中盤の底でプレーするタイプの選手だ。それが、2010-11シーズンに相次ぐ負傷離脱者の穴を埋めるべく、DFに挑戦。果敢かつ正確なディフェンスを買われ、以降はDFとして定着している。ちなみにマスチェラーノ選手はバルセロナで公式戦に300試合以上出場しているが、得点数は0。これはもはや逸話となっている。

2016-17シーズンには、DF起用が当たり前の状況に満足していないと報じられ、ダニエウ・アウヴェス選手とともにユヴェントスへの移籍が目前にまで迫ったという。結果的にはバルセロナとの契約の延長交渉に応じ、この夏の移籍は破談となった。

ユヴェントスの中盤にはクラウディオ・マルキージオ選手やサミ・ケディラ選手などのベテラン選手がいる。ここにマスチェラーノ選手が加入するとなると、少々層が厚過ぎるような気もする。バルセロナ、ユヴェントスともに他の選手が動かない限り、マスチェラーノ選手の移籍は難しいのかもしれない。

スピードを求めるバルセロナ?ジョアン・カンセロ

バレンシアCF(以下、バレンシア)に所属するジョアン・カンセロ選手は、右SB探しに余念がないバルセロナの獲得候補の一人だ。 彼はSBが本職とはなっているものの、スピードとボールコントロールに高いクオリティを持っており、ウィングやサイドでのプレーも得意としている。サイドから崩す際にも自ら起点となることができるため、バルセロナの哲学にも合致すると期待されている。

バルセロナではダニエウ・アウヴェス選手退団以後は、本職がMFのセルジ・ロベルト選手が代役を務めている。ユーティリティー性の高いロベルト選手だから務まってはいるものの、やはりジョアン・カンセロ選手のようなタイプを首脳陣は置きたいようだ。

バレンシアには元来優秀なSBが育つ傾向がある。ジョアン・カンセロ選手もまた大きなクラブに旅立つ日が近いかもしれない。

快足SBは人気沸騰中!ホセ・ルイス・ガヤ

前述のカンセロ選手と同じく、バレンシアでブレイクし始めているのがホセ・ルイス・ガヤ選手。
ガヤ選手はカンセロ選手と同じく、器用なプレーができる選手だが最も驚くべきはそのドリブルだ。

左サイドを勢いよく駆け上がったかと思うと、そのままえぐるようなドリブルを続け綺麗なクロスやショートパスを繋いでいくことができる。
スペイン人ということもあり、同リーグのマドリーからのリサーチが続いているとの噂がある。

ただ、プレミアリーグのアーセナルFCやリヴァプールFCも狙っているようで、多くのクラブが獲得に向けたレースを展開中だ。
ガヤ選手と同じ左SBとしてプレイクした選手には、バルセロナに所属するジョルディ・アルバ選手がいる。ガヤ選手もこの偉大な先輩と同じく、出世街道を歩むのかもしれない。

世界最高峰のDF!ディエゴ・ゴディン

アトレティコ・マドリード(以下、アトレティコ)のCBで、無類の勝負強さを誇るのがディエゴ・ゴディン選手だ。
彼は187cmとCBとしてはずば抜けて身長が高いわけではない。しかし、身体の入れ方の上手さやスピードを武器に、多くのFWを封じ込めてきた。ロングフィードでゲームをつくることもできる器用な選手で、すでにキャリアハイにある。アトレティコでは、彼よりも10歳ほど若いホセ・マリア・ヒメネス選手とタッグを組む。

ただ、そんな彼を狙っているのがユナイテッドのモウリーニョ監督だ。彼はエリック・バイリー選手の相方に一流の選手を探し続けており、その第一候補がゴディン選手なのだそうだ。さらには、ヒメネス選手との両獲りも狙っているようで、アトレティコのサポーターは気が気ではないだろう。

またアトレティコは、選手から全幅の信頼を寄せられているシメオネ監督が、指揮を続行するかどうかが不安視されていることもあり、多くの選手らの去就が不透明だ。
もしシメオネ監督が辞めるようなことになれば、ゴディン選手だけでなく、アントワーヌ・グリーズマン選手ら主力の相次ぐ流出が起きることも覚悟しなくてはならない。

関連記事

おすすめの記事