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【2017-18】ブンデスリーガで移籍の噂があるDFを分析

2017 6/28 18:44dada
Ricardo Rodriguez
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技巧派SB!リカルド・ロドリゲス

歴代のスイス代表SBのなかでも、トップクラスの才能を誇るのがリカルド・イヴァン・ロドリゲス・アラジャ選手だ。VfLヴォルフスブルク (以下、ヴォルフスブルク)でも不動の存在となっており、クオリティの高いプレーを維持している。
彼は近年もてはやされるような、スピードがあり、よく走るSBというよりは、正確にスペースにボールを落とせる選手で、クロスと長短のパス、そしてFKを得意としている。鋭く速くえぐる弾道には驚かされる。

彼ほど技巧派のSBは珍しい存在で、多くのクラブが獲得を狙っている。おそらく現状では彼のようなタイプのSBは世界に存在していない。
獲得が最も有力視されているのは、インテルナツィオナーレ・ミラノ(以下、インテル)で、日本の長友佑都選手を脅かす要因になりそうだ。

もしこれが現実になれば、空中戦を得意とするマウロ・イカルディ選手らに精度の高いクロスを供給し、インテルの攻撃を活性化してくれるだろう。長友選手の出場機会が減るのは悔やまれるが、強いインテルを再びみたいというのも正直なところではないだろうか。

オーストリアの星はプレミアへ?ダビド・アラバ

FCバイエルン・ミュンヘン(以下、バイエルン)に所属する、オーストリア代表のダビド・アラバ選手は同国の最優秀選手として6年連続で表彰されている。これはオーストリアに有力なサッカー選手がいないからといったネガティブなものでは決してなく、ダビド・アラバ選手のプレーの質の高さが要因だ。守備、攻撃においてどんなプレーも平均よりはるかに上のレベルでこなすことができる。

クロスの質も高く、味方との連携も得意だ。常に自分がどこにいるべきで、何をすべきかよくわかっている。世界最高峰のSBとして今後10年近くにわたってプレーする逸材であることに間違いはないだろう。

どのクラブも可能であれば彼を欲しているが、移籍金額は70億円以上になると言われている。レアル・マドリードCF(以下、マドリー)は2016-17シーズンの夏に獲得を打診したが、バイエルン側が拒否したようだ。

また、バイエルンは同シーズンのCL準々決勝で、マドリーに敗北。この敗北の裏には、数々の疑惑の判定もあったことから、マドリーへの態度も硬化させているはずだ。当然チームは、アラバ選手の放出にもより慎重になる可能性があり、マドリーとしては彼の獲得は容易ではないだろう。

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