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熱い青!SSCナポリと一流の選手、サポーターたちの物語

2017 5/17 09:55dada
napoli soccer
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映画プロデューサーのラウレンティスとナポリ

SSCナポリ(以下、ナポリ)はセリエAで活躍するクラブです。クラブ収益はセリエAで4番目に多く、水色に「N」の文字のロゴがお馴染みです。 1926年に創設されて以降、数回クラブの名称を変更しています。近年では2004年の財政破綻がきっかけとなり、「ナポリサッカー」となり、その後に再びSSCナポリに名前を戻しています。
財政破綻時にクラブを買い取ったのは、映画プロデューサーのアウレリオ・デ・ラウレンティス氏です。ラウレンティス氏の一族は映画制作を務める家柄で、『ハンニバル』などを手がけたディノ・デ・ラウレンティス氏は叔父にあたります。
会長のラウレンティス氏は豪放な性格で知られ、選手の獲得や移籍に関して少々厳しい発言をしています。ただ、自身が育った地元のナポリというクラブをこよなく愛することでも知られています。Twitterアカウントも開設されており、ナポリに関することや様々な要人との会合の様子などをアップしています。
ナポリはラウレンティス氏に買収される前には、セリエBで10位前後と低迷していましたが、徐々に地力をつけセリエAに昇格。そこからはユヴェントスFC(以下、ユヴェントス)やASローマ(以下、ローマ)らに次いでセリエAの強豪に仲間入りします。

元祖神の子!ディエゴ・マラドーナのクラブ

リオネル・メッシ選手が登場するまでは、ディエゴ・マラドーナ氏が「神の子」として有名でした。小柄ながら筋肉質な身体から繰り出されるドリブルは簡単に倒されることが無く、ゴールセンスも抜群でした。利き足は左利きでこの脚一本で神がかり的なプレーを連発していきました。特に1986年のW杯でみせた60m独走の「5人抜きドリブル」はとても有名です。
そんなマラドーナ氏が最も長く在籍したのがナポリでした。在籍した1984-1991シーズンの間には188試合に出場し、81ゴールを挙げました。放漫な立ち振る舞いから地元メディアに叩かれることもありましたが、常に結果を出し続けたことでサポーターからは「ナポリの王」として親しまれました。彼の加入以降、クラブのシーズンチケットやグッズもよく売れるようになり、クラブの財政が潤ったことも事実です。ナポリのブランド力が高まったのも、このマラドーナ氏の在籍があったからこそでしょう。

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