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強過ぎる赤!FCバイエルン・ミュンヘンを徹底解説


bayern munich

Photo by hin255/Shutterstock.com

赤い王者!FCバイエルン・ミュンヘンの概要に迫る

愛称は赤。FCバイエルン・ミュンヘン(以下、バイエルン)は、ブンデスリーガでも常に王者の貫禄をたたえてきたクラブだ。発足は1900年で、世界でもトップクラスの市場価値を持つクラブの1つだ。
これまでには皇帝ベッケンバウアー氏や闘将オリバー・カーン氏が所属しており、ドイツ代表の名選手たちもこの赤いクラブに多く所属していた。それは今でも変わらず、トーマス・ミュラー選手やマッツ・フンメルス選手、マヌエル・ノイアー選手ら近年のドイツ代表を牽引する選手たちが多く所属している。
タイトル獲得が宿命づけられているクラブでもあり、「リーグの首位にいなければまずい」、そんなことは当たり前だ。負ければ容赦なくサポーターに非難され、監督と選手共々責任を追及される。

FCハリウッド!世界中から選手を買い漁る

バイエルンの愛称には「FCハリウッド」というものもある。これはハリウッドの映画界を賑わすたくさんのスターたちのように、「バイエルンにもたくさんのスターが所属している」ということを揶揄したものになる。
近年ではその傾向が特に顕著で、2016?17シーズンのスタメンを飾る選手にもドイツ国外からやってきた選手が大勢いる。特に前線に目を向ければ向けるほどその傾向も高まる。FWのロベルト・レヴァンドフスキ選手はポーランド代表、サイドに張るアリエン・ロッベン選手はオランダ代表、ドゥグラス・コスタ選手はブラジル代表だ。さらにトップ下のチアゴ・アルカンタラ選手はスペイン代表で、実に国際色豊かな面々が居並ぶ。
控えの選手にもクオリティ十分な選手たちが多く所属しており、もう1チーム作れるほどの選手層の厚さだ。

ドルトムントからの強奪は定番に

ライバルであるボルシア・ドルトムント(以下、ドルトムント)とは、毎年のようにタイトル争いをしている。 お互いを強くライバル視している両者だが、特にドルトムントサポーターからは「憎悪」の目を向けられている。
それは、バイエルン側がドルトムントのスター選手を引き抜いてきたからだ。これまでにはロベルト・レヴァンドフスキ選手やマリオ・ゲッツェ選手、ドルトムントで主将を務めていたマッツ・フンメルス選手らを引き抜かれており、戦力ダウンさせられ続けてきた。海外のクラブに行くならまだしも、国内のライバルクラブへの移籍はご法度だ。
その禁断の移籍を多額の資金を武器に横行させるバイエルンが憎まれるのが仕方のないことかもしれない。若い選手たちを育てるのが得意なドルトムントには、今も有望な選手たちが揃っている。彼らがドルトムントで一流の選手に育った時、バイエルンの魔の手はまた迫るのだ…。

ペップ・グアルディオラが築いたポゼッションサッカー

バイエルンは2013?16シーズンの間、名将ペップ・グアルディオラ監督が指揮を執っていた。グアルディオラ監督は多数のパスを繋ぎ試合の主導権を握るポゼッションサッカーを得意としている。
就任してからはマリオ・ゲッツェ選手やFCバルセロナ時代の教え子チアゴ・アルカンタラ選手を獲得し、チームのボールの回りを円滑化した。これによりバイエルンは常に高いポゼッション率を誇るようになる。相手選手はこの動きに追いつくためにプレスに割く時間を増幅させられ、どんどんとスタミナが削られていく。そしてその綻びを付いてバイエルンの選手たちが得点を量産する。これがバイエルンの攻めの形となっている。

反撃の狼煙を上げるキーマン!マヌエル・ノイアー

バイエルンのゴールを守る守護神は、マヌエル・ノイアー選手だ。ノイアー選手は世界最高のGKとしても有名で、圧倒的な反応速度の速さと果敢な飛び出し、そして攻撃参加にも定評がある。
前述のグアルディオラ監督はFCバルセロナ時代から、GKの選手にもパス回しへの参加を求めた。GKがパス回しに参加することでパスコースが増えるため、相手選手のマークも分散し攻撃のチャンスを増やせるとふんだからだ。
ノイアー選手はこの期待に見事応えてみせ、ゴールエリアから飛び出してCBの選手たちとパスを回すこともある。 もちろんノイアー選手自身のキックやハンドリングも質が高いため、こちらを使用しての攻撃参加も可能だ。実際に前線へ素早くボールを供給し、カウンター攻撃を生み出すこともある。

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化け物になるまでもう少し!レナト・サンチェス

バイエルンが保有する選手のうち、レナト・サンチェス選手は今後さらに成長を遂げることが予想される選手だ。
サンチェス選手は、なんと1997年生まれ。バイエルンには約43億円もの金額で2016年の5月に加入した。加入以前から「化け物級」のクオリティを秘めているとされ、多くのビッグクラブから狙われていた逸材だ。
無尽蔵のスタミナを武器に中盤を広くカバーでき、ボールを持てば上手く保持し続け、前を向けば力強くチームをオーガナイズすることができる。サンチェス選手の存在により、バイエルンの中盤には推進力が生まれ、持ち味であるポゼッションサッカーはより強い勢いをもって、相手選手たちに襲い掛かる。
現時点でも落ち着きのあるサンチェス選手が、他の選手たちとの戦術理解度が深まればサンチェス選手の凄みはさらに膨れ上がり、本物の化け物ができあがることだろう。

バイエルンの覇権はこれからも続くのか?

バイエルンはおそらく今後もブンデスリーガの王者として君臨し続けるだろう。2016年には世界のクラブで5位につける約150万着のユニフォームを売り上げ、サポーターから多くの支持を獲得している。
財政状況もライバルのドルトムントやシャルケに比べるとはるかに良好で、収益を上げ続けている。
また、すでに取り上げた通り、バイエルンは他クラブからの有望株を続々と獲得しているが、ジェローム・ボアテング選手やダビド・アラバ選手など、自クラブで一流に育て上げた選手も大勢確保している。2016年のEUROでも活躍したヨシュア・キミッヒ選手もバイエルンで着々と成長を遂げている選手の1人で、今後10年にわたり、バイエルンの未来を託せるとも期待されている。
一流の選手ばかりが揃うからこそ、そこに若手を放り込むことで一流の経験を積ませることができる。 ペップ・グアルディオラ監督の退任で危惧された混乱さえも、経験豊富なカルロ・アンチェロッティ監督の就任で難なく乗り越えているため、調子を崩す要素を見つけることが難しいクラブである。

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