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プレミアリーグ加入以来、最高のシーズンを送っている吉田麻也

2017 4/12 20:20Aki
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ロンドンオリンピックでの活躍によりプレミアリーグ移籍

現在5シーズン目を迎えた吉田麻也選手が、イングランドで評価を高めている。
名古屋グランパスの下部組織出身で、名古屋グランパス時代に日本代表デビュー、その後オランダのVVVフェンロで活躍していた吉田選手がイングランドプレミアリーグのサウサンプトンに移籍したのは2012年8月だった。
その2012年にオーバーエイジとして参加したロンドンオリンピックでキャプテンとしてチームを牽引、チームを4位に導いた活躍を認められてのオファーだった。
サウサンプトン加入後は、移籍初年度となった2012-2013シーズンにポジションを確保しリーグ戦32試合に出場したものの、翌2013-2014シーズンは大きく出番を減らすことになる。2014年3月には左膝の負傷で、長期離脱を余儀なくされる厳しいシーズンとなる。
負傷から復帰した2014-2015シーズンは、出番が増すもののサイドバックとしての起用も多く、2015年にオランダ代表のフィジル・ファン・ダイク選手がチームに加入すると、ファン・ダイク選手がクラブMVPに選ばれる大活躍をみせ、センターバックとしての出番が減っていった。

今シーズンもセンターバックの3番手としてスタート

迎えた2016-2017シーズンのチーム内の立ち位置は、ポルトガル代表のジョゼ・フォンテ選手、オランダ代表のファン・ダイク選手に次ぐセンターバック3番手としてスタート。シーズン序盤のプレミアリーグでの先発は、昨年同様に数えるほどでしかなかった。
しかし、今シーズンのサウサンプトンUEFAヨーロッパリーグ出場によりクラブは、リーグカップと合わせてシーズン序盤から3日置きに試合が行われるというハードスケジュールとなった。これでプレミアリーグではコンスタントに試合に出場し、ヨーロッパリーグとリーグカップでは全試合に先発出場することとなった。
コンスタントな試合出場という環境が吉田選手のコンディションを向上させ、ヨーロッパリーグとリーグカップでは好調なパフォーマンスを披露することとなった。
2016年シーズンではロナルド・クーマン元監督のもと、シーズン中に迎えた過密日程の中でも吉田選手がベンチに座る形でメンバーが固定されていた。だが、2017年シーズン就任したクロード・ピュエル監督のもとサウサンプトンの強固な守備を築き上げ、フォンテ選手、ファン・ダイク選手と吉田選手を指し「優秀なCBが3人いるのは幸運」との評価をうけるまでになっている。

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