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ヘルタBSCの2016-2017シーズンを解説

2017 1/25 10:28
サッカー
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出典 https://www.soccer-king.jp

ヘルタBSCことヘルタベルリンは、今シーズンのブンデスリーガにおいて、現在1位につけているRBライプツィヒと並ぶ注目を集める戦いを続けています。 本稿では、そんなヘルタベルリンの2016-17シーズンの展望を解説します。

ヘルタBSCって?

ヘルタベルリンは、1930年代に2度優勝した経験がある古豪クラブとして知られています。 近年は中位に位置することが多いものの、2010年からは2部と1部を行ったり来たりする苦しいシーズンを送ることが増えてきました。
しかし、2014年以降は再びブンデスリーガ1部に定着する結果を残すようになっており、今シーズンは1930年代以来の優勝すら期待できるような大きな躍進を遂げていることでも注目を集めています。

絶対的なエースがチームを引っ張る

現在のヘルタベルリンは3位という近年の中位からは考えられない位置にいるのですが、その成績の大きな原動力になっているのがFWのヴェダド・イビシェビッチ選手です。
イビシェビッチ選手は、現在12試合出場で8ゴールと、しっかりワントップの仕事を果たしており、チームの得点源となっています。 全体的に若い選手が多いチーム編成となっているだけに、30代のイビシェビッチ選手はチームをまとめるという仕事もしっかり果たしているのです。

若いDF陣がチームの活力に

ベテランのFWが大きな力を見せる一方で、DF陣は全体的に若い陣容が揃っています。 マルヴィン・プラテンハルト選手、ニクラス・シュタルク選手といった20台前半の選手が出場機会を掴んでおり、その他の選手も全体的に若く勢いを感じさるメンバーです。
彼らはチーム内において非常にレベルの高い競争を続けており、それがそのまま今シーズンの試合における高いパフォーマンスにつながっているのでしょう。将来性の高い選手たちだけに、これからが本当に楽しみです。

原口元気選手が攻撃の中心メンバーに

次は、現在日本代表でも大きな活躍を果たしている原口元気選手の話題です。 原口選手は、現在サイドハーフのポジションのレギュラーとして活躍しており、攻撃的MFとしてイビシェビッチ選手らとの絶妙な連携を見せてチームのオフェンスの中心を担っています。
躍進を続けるクラブと同様に、原口選手のパフォーマンスも大きな称賛を受けていますが、今後は今シーズンのブンデスリーガではまだ記録していない得点を増やしていくことも期待されてくるでしょう。

現有戦力をどこまで底上げできるか

現在は優勝すら狙える位置につけているヘルタベルリンですが、後半戦以降は真価が問われる戦いになるでしょう。 若い選手が多いだけに、シーズンを戦い抜く力はまだ未知数ということもあり、これからはパル・ダルダイ監督の手腕にも注目が集まってきます。
頼りになるベテランFWと、それに呼応する若手選手たちの力が一気に伸びるということがあれば、バイエルン・ミュンヘンという絶対的な牙城を崩す可能性もあるかもしれません。

まとめ

近年のシーズンではなかった勢いと成績に驚いているという方も多いのではないでしょうか。 原口選手が中心にいるということもあり、日本のサッカーファンも今後のヘルタベルリンから目を離すことができないでしょう。

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