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【RBライプツィヒ】2016-2017シーズン徹底解説!

2017 1/25 10:28
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Photo by Kluva/Shutterstock.com

ブンデスリーガは、バイエルン、ドルトムントなどの強豪がひしめき合うリーグ。その中で2016-2017シーズン第13節終了時点で首位に立つチームがRBライプツィヒです。 今回は、RBライプツィヒの2016-2017シーズンの動向をご紹介します。

RBライプツィヒとは

チームは2009年に創設された若いチームで、世界的飲料メーカー、レッドブルがサポートするチームです。
ブンデスリーガでは、原則としてチーム名に会社名を入れてはならないため、RasenBallsport(直訳芝生球技)の頭文字をとってRBとし、これによりレッドブルの頭文字を入れることが可能となりました。
2016-2017シーズンより、昨季インゴルシュタットを残留に導いた、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督が指揮をとっています。

初のブンデスリーガの舞台で大躍進

ここ数年、ブンデスリーガのトップといえばバイエルン・ミュンヘンで、圧倒的な強さを誇ってきました。しかし、第13節終了時点とはいえ、2016-2017シーズンはライプツィヒが首位に躍り出ています。さらに、ライプツィヒは4年前までドイツ4部のリーグに所属していたチームそこからの大躍進なのです。
2016-2017シーズン、ライプツィヒは13戦10勝3分と未だに無敗をキープしています。ドルトムント、シャルケと言った名門チーム相手にも堂々たるサッカーを展開し勝利を収めています。

旧東ドイツ唯一の1部チーム

ライプツィヒは、旧東ドイツ唯一の1部チームです。旧東ドイツでは、実に8シーズンぶりの1部チームということもあり、人気も高いです。
しかし、レッドブルの広告塔的な存在のライプツィヒには、ドイツ保守派のサポーターから、批判の声が聞こえることも。ドイツのサッカーリーグにはバイエルンやドルトムントなど、伝統的なクラブが多いことも一因かもしれません。
とはいえ、2009年と創立が浅いクラブではありますが、近年の躍進が目に止まり、着実にコアサポーターが増えていっているのも事実です。

若手の「勢い」

近年のブンデスリーガでは、元ドルトムント、クロップ監督の「ゲーゲンプレス」のようにハイプレスサッカーが主流になりつつあります。2015-2016シーズンでインゴルシュタットがバイエルン相手に見せたサッカーも、従来の格下が格上に実行するカウンター一辺倒でない、新たな希望の見えるサッカーでした。
そのようなサッカーをライプツィヒも実践しています。選手の平均年齢が23歳ほどと、若い選手が集まっていることも特長です。

一貫した4-4-2

ハーゼンヒュットル監督は2016-2017シーズン、ほぼ一貫して4-4-2のフォーメーションを起用しています。
役割は明確で、最終ラインの2人と、中盤の2人がブロックを形成して、トップの2人が前線からプレッシャーをかける。それに連動してチーム全員が激しいプレスをかけるというものです。オフェンス時はサイドに素早く展開し、相手陣奥まで押し込むスタイルです。
選手の力も大きいですが、ハーゼンヒュットル監督の采配力も大きな影響を及ぼしていると言えます。

まとめ

以上、RBライプツィヒについてご紹介しました。 第13節終了時点で首位に立っていますが、まだバイエルンや、上位陣との試合が残っています。 シーズン終了後にどこまで踏みとどまれるのか。新鋭チームの快進撃に注目です。

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