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3年振りの戴冠へ!2016-2017マンチェスター・シティFCの解剖図

2017 1/25 10:28
マンチェスター・シティFC
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Photo by CosminIftode / Shutterstock, Inc.

イングランドプレミアリーグで強豪の一角に数えられるマンチェスター・シティFC。 覇権奪還を目指す今シーズンは、さらなるチーム改革に乗り出しました。 この記事では、シティの歴史から近年の成績、現在のチーム構成などを解剖して2016-2017シーズンを展望していきます。

「真のマンチェスター市民のクラブ」世界の強豪となった道程(前編)

マンチェスター・シティFCの前身であるゴートン・アスレティックが創立したのは1880年のこと。既に130年以上の歴史を誇るシティですが、2011-12シーズンのプレミアリーグ優勝は実に44年振りの快挙でした。
長らく低迷期を過ごし、同じくマンチェスターに本拠を置くマンチェスター・ユナイテッドが世界的なビッグクラブに成長するのを2部や3部に所属しながら眺めているシティでしたが、「真のマンチェスター市民のクラブ」とする地元ファンからは根強い人気を集めていました。

「真のマンチェスター市民のクラブ」世界の強豪となった道程(後編)

2007年、そんなマンチェスター・シティFCに転機が訪れます。
タイの前首相であるタクシン・チナワット氏が会長に就任し、イングランド代表監督も務めた名将スヴェン・ゴラン・エリクソン氏が招聘されました。両者がシティに関与した期間は短かったものの、話題性は大きく、世界にそのニュースが配信されたことでシティの知名度は向上します。
翌2008年、タクシン・チナワット会長はオーナー権をUAEの投資グループADUGに売却、潤沢な資本を得たシティは、チームの中核を成す名選手を次々と獲得しました。同時にそれらを統制する裁量を持った陣営を引き入れることで世界屈指の強豪クラブへと変貌したのです。

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