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サッカー界が誇るディフェンス名選手5選

2016 11/10 19:16
サッカー
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【名選手 その3】マルセル・デサイー(フランス)

1998年、母国開催のワールドカップでフランス代表が初めて優勝を果たした時のセンターバックが、マルセル・デサイーだ。ガーナ生まれながら幼少期にフランスへ移住。フランスのFC ナントでプロキャリアをスタートさせる。その後移籍したマルセイユで、チャンピオンズリーグ制覇を達成。イタリア・セリエAのACミランへとステップアップする。ミランではディフェンスではなくMFとして起用されることが多くなるが、恵まれたフィジカルで攻守に活躍した。
その後イングランド・プレミアリーグのチェルシーに移籍し、5年間にわたりクラブのディフェンスラインを支えた。選手キャリアの晩年をカタールで過ごし、2006年に引退を発表した。

【名選手 その4】フランツ・ベッケンバウアー(ドイツ)

1974年のワールドカップを制した旧西ドイツ代表のキャプテンを務めたのが、フランツ・ベッケンバウアーだ。攻撃型スイーパーを意味する「リベロ」というポジションを確立した先駆者で、守り抜くことこそディフェンダーの役割という概念をひっくり返した人物でもある。類稀なパスセンスの持ち主で、的確なパスを味方に供給して、ディフェンスラインの中央でプレーしながら、キャリアの大半を過ごしたバイエルン・ミュンヘンや西ドイツ代表で攻撃の起点となった。
現役時代に与えられたニックネームは「皇帝」。1972年にディフェンダーとして初めてバロンドール(欧州最優秀選手賞)を受賞した名選手だ。

【名選手 その5】パオロ・マルディーニ(イタリア)

ACミランで1985年にデビューし、2009年に引退するまで25年にわたりトップチームで活躍したパオロ・マルディーニ。ユース時代から生涯ミランを貫いた「ワンクラブマン」としても知られている。彼が背負った背番号3は、フランコ・バレージの背番号6と並んで、ACミランでは永久欠番となっている。左サイドバックでプレーすればオーバーラップで積極的に攻撃参加、対人プレーでは無類の強さを誇り、状況判断にも優れていた。
晩年はセンターバックとしてもプレーし、ACミランのディフェンスラインを支えた。イタリア代表で4度のワールドカップに出場、ACミランでは7度のリーグ優勝、5度のチャンピオンズリーグ優勝をもたらした、イタリアサッカー界にとっての伝説とも呼べる選手だ。

まとめ

守備サッカーの代名詞「カテナチオ」を生んだイタリアから3名をチョイスしたが、ここに紹介できなかった名ディフェンダーが世界中にまだ多数存在する。日々進化し続けるサッカー界、今後も新たな名ディフェンダーの誕生に期待したい。

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