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C大阪ロティーナ監督のシミッチ対策が奏功 敗戦も終盤まで名古屋を零封

2019 3/6 07:00中山亮
サッカーボール,イメージ画像,ⒸSPAIA
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C大阪ロティーナ監督がとったジョアン・シミッチ対策

名古屋グランパスのホーム開幕戦となった、明治安田生命J1リーグ第2節。名古屋対C大阪の一戦は非常に興味深いものが見られた試合だった。この試合に勝ったのは名古屋グランパス。風間監督率いる名古屋は開幕節の4-0に引き続き、第2節も2-0で勝利。まだ開幕したばかりとはいえ首位をキープしている。

しかしそんな試合で興味深かったのはC大阪ロティーナがとったジョアン・シミッチ対策である。これがシンプルでありながら効果的であり、スペインのトップレベルで長年キャリアを積んできたことを実感させる妙策だった。

名古屋の心臓はジョアン・シミッチ

昨季得点王のジョーを筆頭に豪華なタレントを擁する名古屋。しかし、開幕節鳥栖戦で大きなインパクトを与えたのは2得点を記録したジョーでも、前線の魔術師ガブリエル・シャビエルでもなく、ジョアン・シミッチだった。

元U-21ブラジル代表の経歴はあるが、イタリアでは成功しなかったこともあり、開幕2週間前の2月6日に名古屋加入が発表された時はそれほど話題にもならなかった。

しかし開幕戦で見せた、ピッチの中央で試合をコントロールしながら効果的に縦パスを送るプレーはワールドクラスの司令塔。前線には豪華なタレントがいるが、たった1試合で今季の名古屋の心臓はジョアン・シミッチであるということを印象づけた。

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