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もしアルビレックス新潟にJ1優勝の日が訪れたら

2016 9/7 08:39
サッカー
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Photo by d13/Shutterstock.com

毎年のように降格候補と評されるアルビレックス新潟ですが、思えばJ2を制した2003年以降、カップ戦を含めて優勝の経験がありません。
J1昇格から13年、苦戦を強いられたアルビレックスの優勝に立ち会いたいと長く望んでいる方へ、そのチームの魅力を改めてご紹介します。

サポーターの狂喜乱舞

アルビレックス新潟を語る上で外せないのが、熱心なファンやサポーターの存在です。近年はやや減少傾向にあるものの、アルビレックスにはコアなファンが多く、本拠地のビッグスワンでは大声援が飛び交います。試合日に会場入りする選手バスを3000人のファンが出待ちしていた、という逸話もあるアルビレックスのサポーターは、チームがJ1優勝を果たした時、どのような反応を示すのでしょうか。歓喜に沸くビッグスワンや新潟の街を見てみたいと思うのは私だけでしょうか。
いずれにしても、日本代表のようなスターがいないにもかかわらず、ここまで熱くチームをサポートするファンは、選手たちにとっても心強い存在に違いありません。

亀田の記念銘菓

日本を代表する米菓メーカーの亀田製菓は、アルビレックスのスポンサーとしても有名です。ユニフォームの胸部分に大きく描かれた「亀田製菓」の文字は、Jリーグファンならお馴染みではないでしょうか。
アルビレックスの前身である「アルビレオ新潟FC」の設立時からスポンサーを務める亀田製菓が、待望のJ1優勝を記念してアルビレックスにちなんだ銘菓を製造販売してくれれば、チームの知名度もさらに上がっていくことでしょう。
…という妄想を膨らませていましたが、なんと亀田製菓からアルビレックスをイメージしたハッピーターンが発売になったようです。なんでも今年からユニフォームのロゴを「ハッピーターン」に変えたことがきっかけだとか。優勝とは関係なかったようです。

「アルビレックス愛」が選手流出の歯止めに

かつてアルビレックスには矢野貴章選手や川又堅碁選手といった日本代表クラスが在籍していましたが、選手本人の意向やクラブ経営の事情などから移籍となっています。
全般的に見てサッカーは決して選手寿命の長いスポーツではないので、所属チームをステップアップしたいと考える選手の気持ちもわかりますが、アルビレックスがJ1優勝を手繰り寄せれば状況も変わってくる可能性があります。選手の中には「優勝を果たしたチーム」という愛情が生まれるでしょうし、有力選手にはこれまで以上にクラブやサポーターが慰留に努めるでしょう。
これまでは「優勝を味わいたい」という選手の意向に、クラブ側が涙を飲む場面もあったかもしれません。しかし、優勝を経験してしまえば、「アルビレックスでまた優勝すればいいじゃないか」と説得することができるのです。
奇しくもこの7月に、名古屋グランパスへの移籍濃厚と伝えられたレオ・シルバ選手のチーム残留が決定しました。その流れを鈴木武蔵選手や松原健選手などにもつなぎ、J1優勝への布石としたいところです。

まとめ

J1セカンドステージ開幕戦では惜しくも勝利を逃してしまったアルビレックスですが、サポーターはまだまだセカンドステージの動向に注目しています。
新潟が歓喜に包まれる瞬間、それはアルビレックス悲願のJ1優勝に他なりません。

以上「もしアルビレックス新潟にJ1優勝の日が訪れたら」でした。

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