横浜がトリコロールカラーに
横浜F・マリノス(横浜FM)が優勝すれば、ホームタウンである横浜市がチームカラーのトリコロールカラーに染まるかもしれない。
トリコロールカラーに加えチームマスコットのマリノスくんやマリノスケもカモメがモチーフと、海が近い横浜にぴったりだ。
横浜F・マリノス(横浜FM)が優勝すれば、ホームタウンである横浜市がチームカラーのトリコロールカラーに染まるかもしれない。
トリコロールカラーに加えチームマスコットのマリノスくんやマリノスケもカモメがモチーフと、海が近い横浜にぴったりだ。
自動車大手・日産がスポンサーということで、資金力がある横浜FMはビッグクラブとも言われている。近年、マンチェスター・シティの日本法人との提携も決定しているため、優勝ともなればシティグループが資金を動かし、補強や施設の建設などを進めることにもなるだろう。
また、日産にも日産グローバルが参入し、世界ビジネスを視野に入れたクラブ経営を目指している。今後はJリーグを引っ張るほどの財力と人脈で、クラブが更なる成長を遂げる可能性を秘めている。
横浜FMといえば、数あるJリーグのクラブの中でもグッズのセンスの良さに定評がり、個性的で良いデザインのグッズが揃っている。
通常、優勝記念のグッズなどはデザイン性に乏しかったりするのだが、横浜FMが優勝すれば素敵な記念グッズを作ってくれそうだ。
横浜FMの顔ともいえる不動の背番号10、日本を代表するファンタジスタ中村俊輔。「中村が好きだからマリノスを知っている」「中村がリーグ優勝のシャーレを掲げる姿をまた見たい!」という人も多いだろう。
一時期は、ジュビロ磐田と共にJリーグ2強時代を形成した横浜FM。そのため、選手は強豪名門ビッグクラブとしてのプライドを持ち戦っている。優勝すれば、Jリーグ全体が盛り上がるだろう。
横浜FMには日本を代表するDFで、若くして亡くなった松田直樹もいた。最終的には契約解除という形で横浜FMを離れ、松本山雅へと移籍。松田が背負っていた背番号3は永久欠番になっている。
松田が横浜FMを離れてから長くタイトルを獲っていないため、優勝したときには必ず、サポーターや選手が背番号3を掲げるだろう。なぜなら、チームにとって大切な存在だった松田と共に優勝を目指しているサポーターもいるからだ。