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もし、柏レイソルが2016年Jリーグの年間優勝を目指すなら


サッカー

Photo by anuphadit/Shutterstock.com

Jリーグも7月から後半戦がスタート。
J1セカンドステージも白熱した試合が行われています。
ファーストステージでは7位に終わった柏レイソルは、今後の巻き返し、さらには年間優勝に向けた快進撃を期待したいところです。
この記事では柏レイソルの年間優勝に向けて、その可能性をご紹介します。

勝ち点から見た「柏レイソル年間優勝」の可能性

7月2日に行われたJ1セカンドステージ開幕戦を1-0の勝利で終えた柏レイソル。これでファーストステージと合わせた勝ち点は27となりました。年間順位は7位、首位の川崎フロンターレとは勝ち点差14という情勢です。リーグは残り16試合ですので、年間優勝を果たすには数字的にも決して不可能ではありません。
ここ10年間にJ1で優勝したチームの年間勝ち点を見ると、最低が60、最高が2011年のレイソルも含めた72となっています。今年のレイソルが勝ち点を72まで積み上げる正直厳しいところですが、勝ち点60であればまだ十分に現実味があります。
問題は、今年のJ1において勝ち点60が年間優勝のラインに乗るかどうかですが、ファーストステージで優勝を争った上位陣と、優勝争いに加われなかった力のあるチームの動向によっては可能です。これらのチームで星のつぶし合いが行われれば、年間優勝に必要な勝ち点が下がり、レイソルにとって大きなチャンスとなります。

ポゼッション型コンパクト戦術が攻守に好影響

柏レイソルが今年採用しているフォーメーションは主に4-5-1ですが、対戦相手によって陣形も変化させるという柔軟さも備えています。両ウイングがより攻撃的な位置取りをする4-3-3や、フォワードを2枚にした4-4-2、さらには3バックで戦った試合もあります。
このように幅広いシステムを採用できている要因として、人数をかけてボールを支配する攻撃戦術が挙げられます。
中盤で各選手がボールホルダーをサポートしながら動き、狭いスペースでもボールをつないでいくコンパクトな戦術を用いているのです。そのためサイドの選手でもタッチライン際を上下するだけでなく、中に入る動きで中盤のボールポゼッションに参加する場面が見られます。対戦相手としては中盤の守備に人数を割かなければならなくなり、とっさに空いたスペースを突かれると対応が遅れてしまうというリスクが生じます。
また、守備時に見せる球際の強さやアグレッシブな動きも、ボールを支配する戦術に大きな貢献を果たしています。

「柏の魂」が起こしたチーム改革

今年のJ1ファーストステージ。柏レイソルはブラジル人のミルトン・メンデス氏を監督に据えてスタートしました。しかし、Jリーグでメンデス監督が指揮をとったのはわずか3試合。1分け2敗の未勝利という成績で突然の辞任となりました。
その時点で降格圏に沈むチームは混乱をきたしますが、危機的状況を救ったのは「柏の魂」とも呼ばれたレジェンドOBの下平隆宏監督です。レイソルで長年プレーしキャプテンも務めた下平監督は、メンデス政権ではヘッドコーチとしてチームを支えていました。指導者を失ったクラブは監督経験のない下平氏に命運を託し、そしてチームは見事に上昇気流へと乗ることができました。
4月から約1か月にわたる連勝で、17位に低迷していたレイソルを一時4位まで躍進させたのは、紛れもなく下平監督の手腕によるものです。

若い力とヒーローの帰還

今年のレイソルで特徴的なのが「若手の起用」です。20歳前後の選手が何人もスターティングメンバーに名を連ねていて、さらにそのほとんどがユース出身者で占められています。
代表的な例がディフェンダーの中山雄太選手。弱冠19歳にしてレギュラーを勝ち取った中山選手は、ファーストステージ第5節で先発フル出場を飾り、それ以降は実績のある増嶋選手に代わってリーグ戦の主力にのし上がりました。レイソルの最終ラインは20歳の中谷選手や23歳の伊東選手もレギュラーとして活躍しており、さらにゴールキーパーはオリンピック日本代表でもある21歳の中村選手が務めています。これほど若い選手たちで占められたディフェンス陣は、Jリーグでも珍しいといえます。
そしてレイソルファン待望のビッグニュースが6月22日に発表されました。昨年レイソルのメンバーとして大活躍を見せてくれたクリスティアーノ選手が、完全移籍での再加入となったのです。ヒーローの帰還でチームの雰囲気は一段と上がっているところ。セカンドステージ制覇、そして年間優勝へと準備は整いました。

まとめ

ここまでに挙げた4つの視点から、レイソルが今年の年間優勝を果たす可能性は十分にあり得ます。
特に、チームスポーツであるサッカーにおいて、今のレイソルが備える団結力は大きなアドバンテージではないでしょうか。
主力選手のアクシデントや蓄積疲労に注意を払い、上位陣との対戦をものにすれば、逆転優勝が見えてくるでしょう。

以上「もし、柏レイソルが2016年Jリーグの年間優勝を目指すなら」でした。

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