監督解任で変わるのか?浦和レッズVSベガルタ仙台
4月7日(土)には埼玉スタジアム2002で浦和レッズとベガルタ仙台の試合が行われる。
リーグ17位に沈む浦和は監督の堀孝史監督を解任し、ユースチームを指導していた大槻毅氏を新監督に迎えた。山道守彦強化本部長はこの経緯を『リーグ戦では5試合だけの話なのかもしれませんが、これからの1年間を戦うこと、それから連戦もあるということ、いろいろなことを考え、ここはやはり流れを変える必要があるのではないかという意見が体勢をしめました(原文ママ)。そこで決断することとなりました』と説明。(山道強化本部長のコメントは浦和レッズ公式サイト内より引用)
ベガルタ仙台との試合は大槻監督の初陣であり、浦和レッズサポーターのみならず多くのサッカーファンから注目を集めるものになるだろう。しかも大槻監督はベガルタや大宮アルディージャなどで指導経験があり、非常に期待が持てる。
ただ、対戦相手である仙台はリーグ2位と今季は絶好調だ。開幕負け無しで失点はわずか2点と堅実なサッカーを見せている。浦和としてはここで快進撃を止め、チームの調子を上向かせるきっかけとしたい。日本を代表する強豪のプライドを見せられるか。