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18年間の現役生活でFC東京の18番を特別なものにした石川直宏選手

2017 12/25 10:12Aki
18番
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現役生活最後の2日間

2017年のシーズンをもってFC東京の背番号18番、石川直宏選手は18年の現役生活にピリオドをうった。

FC東京トップチームでのラストゲームとなったのは12月2日の明治安田生命J1リーグ第34節、FC東京対ガンバ大阪戦。石川選手にとって2年5ヶ月ぶりの先発復帰となったこの試合で57分間のプレーを披露した。
元チームメイトであり、この試合中にも何度かマッチアップをしていた今野泰幸選手も


「ケガで長期間、出ていなかった人とは思えない」

出典:サッカーキング

と衝撃を受けるほどのプレーだった。
現役最後の試合となったのは、オーバーエイジとして出場した翌12月3日の明治安田生命J3リーグ、FC東京U-23対セレッソ大阪U-23戦。駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で行われ、石川選手のFC東京デビュー戦となったたこの試合で、83分から途中出場した。
小学校時代からお互いを知るセレッソ大阪の茂庭照幸選手も、オーバーエイジとして86分から出場。直接マッチアップする場面は無かったが、共にライバルとして公言している2人が対戦相手として最後のピッチに立つ姿は印象的だった。

横浜F・マリノスの下部組織で育った石川選手

小学校時代から


「茶髪でサラサラヘアの、ちっちゃいけどすげえヤツがいる」

出典:GOAL.com

と、有名だった石川選手はプロになる一番の近道として、横浜マリノスジュニアユース追浜(当時)から、横浜マリノスユースへと進む。
名門横浜マリノスの下部組織はプロへの近道であると同時に厳しさもあった。他の選手よりも成長が遅かった石川選手は、周りの選手に身体能力で圧倒されてしまう事が続く。
なんとか技術でカバーしようと反復練習を繰り返すものの、17歳の冬にはチームスタッフとの面接で


「おまえはプロになれない」

出典:日刊スポーツ

とも告げられた。

トップ下からサイドアタッカーへとコンバートされたことにも腐らず、持ち前の前向きな姿勢で受け止め練習を重ねた。そして高校卒業後は横浜F・マリノスのトップチームへの昇格を勝ち取るまでに成長したのだ。

ルーキーイヤーの4節にプロデビューを果たし、U-19・U-20日本代表にも選出されるなど、石川選手は年代別日本代表の中心選手となっていく。 その反面、チームでは徐々に出場機会を減らしていき、サブ組にも入れないという日々が続く。
活躍の場を求め移籍を決意した石川選手はチームに直訴し、プロ3年目の2002年4月にFC東京へ期限付き移籍となった。

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