「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

2017年J1リーグ残り3節!優勝、ACL、残留クラブはどうなる

2017 11/10 14:05Aki
このエントリーをはてなブックマークに追加

©SPAIA

優勝争いは鹿島アントラーズと川崎フロンターレのマッチレースに

10月29日に開催された第31節の結果を持って、優勝争いは首位鹿島アントラーズと、2位川崎フロンターレの2クラブに絞られた。両者の勝ち点差は4で、1試合では入れ替わらない差となっていた。
そんな中、対戦相手の浦和レッズがAFCチャンピオンズリーグ決勝に進出したため、鹿島は第32節を他の16クラブよりも先行して11月5日に開催。この試合に勝利し、勝ち点を70にまで積み上げた。
その結果両者の勝ち点差は7となったため、残り2試合のどちらかで鹿島が1勝した時点で優勝が決定する。ただし上位チームとの対戦を残しているのは鹿島で、4位の柏レイソルはもちろんだが、最終節の対戦相手となるジュビロ磐田も直近5試合での順位はリーグ2位だ。厳しい相手との試合が続く。
鹿島は、残り2試合が連敗となった時ははもちろんだが、2試合共引き分けという結果でも、川崎が3連勝した際には勝ち点で並ぶ。得失点差では川崎が大きく上回っているため、是が非でも1勝は必要だ。

一方で勝ち点7差を追いつくには、残り3試合で2勝1分以上が必要な川崎フロンターレ。鹿島の連敗は考えにくいので、3連勝が必須となるだろう。 残りの対戦カードを鹿島と比較すると有利だ。直近5試合の成績が最下位のガンバ大阪、中位の浦和レッズ、そして降格圏に苦しむ大宮アルディージャ。直近5試合の成績がナンバーワンの川崎ならば3連勝も十分可能だろう。

勝ち点差3内に4クラブがひしめき合うACL圏争い

2017年J1リーグ(残り3節)チームの対戦相手の好不調の変化

2017年J1リーグ(残り3節)チームの対戦相手の好不調の変化


AFCチャンピオンズリーグ出場権を巡る3位争いは、優勝争い以上に混沌としている。3位から6位までの勝ち点差はわずか3で、1試合で順位が入れ替わってしまう勝ち点差の中、セレッソ大阪、柏レイソル、横浜F・マリノス、ジュビロ磐田の4クラブがひしめき合っている。
先行して行われた第32節、鹿島対浦和の試合で7位の浦和が敗れたため、3位争いはこの4クラブに絞られた。注目は第32節で、横浜FM 対 C大阪、柏 対 磐田、という直接対決がそれぞれ行われることだ。この対戦の結果によっては、順位表が現在と全く違うものとなる。

ホームでの開催となる、横浜FM、柏はもちろん勝ち点3が必須となるが、アウェイのC大阪、磐田も引き分けの勝ち点1では十分ではない。引き分けとなった場合、C大阪は3位から転落する可能性も高く、磐田は3位との勝ち点差が、残り2試合で1試合では入れ替わらない勝ち点差4以上となってしまうとになるからだ。

残り対戦カードを見て、順位的に最も恵まれているのはC大阪だが、直近5試合での順位に置き換えると、磐田が有利といえる。しかし、そんなに簡単な話しにはならないだろう。それは、柏、磐田の2クラブは首位鹿島との対戦を残しているからだ。
鹿島の残り2試合、第33節鹿島対柏戦、第34節磐田対鹿島戦は、優勝争いはもちろん、3位争いにも大きな影響を与えそうだ。

おすすめの記事