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背番号からみるオランダサッカーと大宮アルディージャ

2017 10/13 10:05Aki
オランダサッカー
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歴代監督で南米出身者は0人

大宮アルディージャが持つこの傾向は、歴代の監督を見ても明らかである。
大宮アルディージャでは、これまで15人の監督が指揮をとってきたが(暫定監督は除く)、その中にはブラジル人やアルゼンチン人など南米出身の監督はいない。
15人中10人が日本人監督で、4人がオランダ人、後はスロベニア人と韓国人が1人ずつ、日本人と韓国人監督以外はヨーロッパ出身の監督しかいない。

これまで所属してきた外国人選手はブラジル人が最も多いため、ブラジル人と縁遠いクラブというわけではないのだが、監督0人というのはJ1での実績が豊富なクラブとしてはかなり異例と言えるだろう。

オランダサッカーの特徴をもつ大宮アルディージャ

大宮アルディージャの番号で、他に気になるのが6番、8番をミッドフィールダーの選手がつけているということだ。
特に8番に関しては、10番がストライカータイプの選手がつけている事から、過去にも東慶悟選手や小林大悟選手など他のチームでは、10番をつけてプレーする様なプレーメーカータイプの攻撃的な選手が多くなっている。
2014年に8番をつけたのは、左サイドバックでプレーする下平匠選手であった事など、もちろん例外はあるが、ここまでプレーメーカータイプが多いのも他のクラブにはない大宮アルディージャの特徴だと言っても良いだろう。

しかし実はこの番号の付け方は、ある国でも見られる傾向となっている。
その国とはオランダだ。オランダでの8番は、1998年フランスワールドカップに、8番をつけてオランダ代表として出場したデニス・ベルカンプ選手のように、攻撃的なミッドフィールダーがつける事がある番号となっている。

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