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J1各チームの年齢構成はどうなっているのか?

2017 8/3 12:07Aki
サッカー,データ
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J1の選手平均年齢は26.7歳

Jリーグ公式サイトによると2017年明治安田生命J1リーグ開幕にむけて、2017年2月の段階で選手登録されていたのは553人。(2種登録選手を含まず)
最少の編成となっていたのはサガン鳥栖の23人、最多はセレッソ大阪の41人。1チーム平均30.72人で2017年シーズンの開幕を迎えている。
この553人を2017年のJ1リーグ開幕戦となった2017年2月25日の年齢を基準に、18歳~21歳、22歳~25歳、26歳~29歳、30歳~33歳、34歳以上、の5つに分け、それぞれのチームがどのような年齢構成になっているのかを分析する。
過去には、稲本潤一選手、阿部勇樹選手、宇佐美貴史選手、杉本健勇選手など、高校在学中にプロ契約を結んだ選手もいた。今シーズン開幕時点ではいない。
この553人のうち最低年齢は、2017年3月に高校を卒業することになる学年の18歳。 最高年齢はヴァンフォーレ甲府の土屋征夫選手の42歳。 J1全体の平均年齢は26.7歳となっている。
(FC東京の久保建英選手など2種登録選手は、所属チームがFC東京U-18などとなるため除外)

J1全体の年齢構成をチェック

J1登録選手の年齢構成
18歳~21歳 128人 23.15%
22歳~25歳 137人 24.77%
26歳~29歳 147人 26.58%
30歳~33歳 96人 17.36%
34歳~   45人 8.14%
※2017年2月25日時点
(Jリーグ公式サイトに記載されているJリーグ開幕戦、2017年2月25日時点の年齢)

最も多いのは、J1登録選手の平均年齢26.7歳が含まれる26歳~29歳。 全体の1/4を越えるこの年代が、Jリーグでは主力となる年代だといえる。

単純に考えれば、最も若い年代となる18歳~21歳が最も多く、ここから年代を上げる毎に順に少なくなっていくという形になるのが通常である。しかし、分析の結果そうなっていない事がわかる。
これは、J1が国内のトップディビジョンである事が理由の1つであろう。 トップディビジョンという事は、チームの生え抜き選手など最初からJ1のクラブに加入した選手だけでチームが編成する事はありえない。
よりよいチームを作るために、外国籍選手を始めとする海外から加入する選手や、J2など下のカテゴリーで活躍した選手がJ1のクラブにステップアップする選手も加わることとなる。
トップディビジョンであり、、国内外から最善のメンバーを集めた結果、26歳~29歳の選手が多くなっている。これはサッカー寿命の中でも、最も充実したプレーを見せる事ができるであろう年代である、分析できる。
また18歳~21歳の選手よりも、22歳~25歳の選手の方が多いのは、大学卒業後にプロ入りする選手もいる故である。

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