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なまら熱いっしょ!コンサドーレ札幌の応援&観戦を楽しむコツ5か条

2017 7/12 14:39SOL
サッカーボールⒸShutterstock.com
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Photo by Evgenii Matrosov/Shutterstock.com

日本最北のJリーグクラブ、コンサドーレ札幌。 かつては岡田武史氏が監督を務め、山瀬功治選手や今野泰幸選手といった日本代表選手を輩出した北の名門クラブだ。 本稿では、熱い戦いを続けるコンサドーレ札幌の応援スタイル・観戦を楽しむためのコツを紹介する。

基本チャント3つをちゃんと覚えておけば大丈夫!

初めての試合観戦でもわかりやすいチャント(サポーターの掛け声)がある。まずは、「(太鼓の音:ドドン ド ドンドン)コーンサドーレ!」というオーソドックスなもの。両手を挙げて声を出そう。
続いて、「(ドンドンドン)さっぽーろ!」というコール。あなたの愛する大地の名前を大きな声で叫んでみてほしい。
3つ目は「ウィ・アー札幌」というコール。地元愛を感じられる瞬間になるはずだ。 サポーターが集まるゴール裏だけが声を張り上げる場所とは限らない。恥ずかしくても大丈夫。観客1人ひとりの出す声が集まって大歓声はできあがるものだ。3つの基本チャントを声に出すことから始めよう。

地元ネタも含めた札幌らしいチャントにも注目!

コンサドーレの本拠地は、プロ野球・北海道日本ハムファイターズも使用する札幌ドーム。ただし、すべてのホームゲームが札幌ドームで開催されるわけではなく、同じ札幌市内にある札幌厚別公園競技場でも年に数試合のホームゲームが開催される。厚別開催時にしか使われないスペシャルチャントもある。
また、チームが勝利を挙げた時には、試合終了後に選手たちが挨拶にやって来る場面で「すすきのへ行こう みんなで行こう」と歌い、選手たちと一緒になって勝利の喜びを分かち合う。ローカルなネタを盛り込んだチャントがあるのも魅力のひとつだ。

選手たちも太鼓判!スタジアムグルメを堪能しよう

札幌ドームでの試合観戦でぜひとも楽しんでいただきたいのが、試合当日に売店で購入できるスタジアムグルメ。選手たちが太鼓判を押すオリジナルメニューや、チームカラーの赤と黒を配した商品も人気だ。
チームキャプテン・宮澤裕樹選手が太鼓判を押す「コンサドーレ!スパカツ」は、鉄板ミートソーススパに勝機を高めるカツが乗ったもの。また、エース・都倉賢選手は、「点を取る」にかけて鶏天をトッピングした鶏そぼろ3色丼、その名も「ハットトリック丼」に太鼓判を押している。
試合ごとに違う商品を食べて全メニュー制覇するもよし。イチオシ選手の活躍を信じて、その選手が太鼓判を押すメニューを食べ続けるもよし。「腹を減っては戦はできぬ」とも言うし、スタジアムグルメを堪能しつつエネルギーをチャージして、試合観戦に臨もう。

赤と黒が渋くキマる!チームオリジナルグッズをゲットしよう!

コンサドーレのメインチームカラーといえば、ファイティングスピリットを表すコンサドーレレッドと、無限大のパワーを象徴するコンサドーレブラック。この2色を使ったチームオリジナルグッズを身につけることで、あなたの観戦ボルテージもさらに急上昇するはず。
北海道銘菓「白い恋人」のロゴが胸に入ったレプリカユニフォームのような定番商品だけでなく、一見するとサポーターグッズに見えない、普段着としても活躍できそうなオリジナルアパレルも勢ぞろいしている。 オンラインショッピングのほか、チーム練習場に併設する「CONSA BASE」、札幌市内デパートの中にある「シースペース」で購入可能。また、試合当日であれば札幌ドーム内「GOODS☆JAM」でグッズを揃えることができる。赤と黒でバッチリ決めて、スタジアムに足を運んでみよう。

ペアでグループでお得にスタジアムへ!割引チケット購入のススメ

コンサドーレ札幌のホームゲームの観戦チケットは、スタジアムのチケット売場や各種プレイガイドでの購入が可能だ。オススメはグループチケット(大人4枚)。席種はメインスタンド「コサドーレ劇場シート」をはじめ4種類から選ぶことができるほか、通常前売り価格と比較しても最大4,000円お得になるのが大きなメリットだ。
また、コンサドーレ劇場シートとオープンスペースシートを対象にしたペアチケット(大人2枚)も販売中。最大1,400円お得になるチケットは、カップルのサッカー観戦デートにぴったりのプランだ。
いずれのチケットもスタジアムチケット売り場での当日券の販売はなし。プレイガイドなどでの事前購入が必須となる。一人でも多くの仲間を連れていくことで、キャパシティが大きな札幌ドームのスタンドも赤と黒で埋まるかもしれない。

まとめ

日韓ワールドカップを戦った小野伸二選手、稲本潤一選手といった大ベテランもまだまだ頑張っているコンサドーレ札幌。 今季、J1の舞台での躍進を狙うチームが前に進めるのは、やはりファンの声援あってこそ。ドーム球場なので雨に濡れることもないという点では、女性も足を運びやすいスタジアムかもしれない。 この記事を参考にして、家族連れで、カップルで、友達同士で、札幌ドームに足を運んでみて欲しい。