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ヴィッセル神戸で輝きを見せる大森晃太郎

2017 6/30 12:56Aki
サッカー ピッチ
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チームに欠かせない存在となっている大森晃太郎選手

2017年は開幕4連勝と最高のスタートを切ったヴィッセル神戸。国内外で数々の実績を残してきた名将ネルシーニョ監督3年目となり、周到な準備で相手のストロングポイントを消しながら自らのストロングポイントを相手にぶつけるという、ネルシーニョ監督らしい戦い方が徹底されるようになってきている。
そんなチームで中心となっているのが、ガンバ大阪から加入した大森晃太郎選手だ。ヴィッセル神戸にはリーグ戦第12節までで全試合先発出場している選手は4人いるが、攻撃的なポジションの選手として全試合先発出場を続けているのは大森選手ただ1人である。
ガンバ大阪では、同級生でジュニアユース時代からのチームメイトだった現在ブンデスリーガ・FCアウクスブルク所属の宇佐美貴史選手や、日本代表最多キャップ数を誇る遠藤保仁選手、日本代表倉田秋選手らの影に隠れる形でそれほど目立つ存在ではなかった大森選手だったが、ヴィッセル神戸では田中順也選手、渡邉千真選手ら以上にチームに欠かせない非常に重要な選手になっている。

本格的にサッカーを始めたのは……

ガンバ大阪のジュニアユースからガンバ大阪ユース、そして2011年にガンバ大阪のトップチームに昇格した大森選手。
下部組織からガンバ大阪ひとすじとも言われる大森選手だが、実はサッカーを本格的に始めたのは、ガンバ大阪のライバルチームであるセレッソ大阪の下部組織、セレッソ大阪神崎川スクールなのだ。当時のセレッソ大阪神崎川スクールのコーチには、柿谷曜一朗選手を育てた高橋正則氏がおり、そこで様々な基礎を学んでいる。
その後、セレッソ大阪神崎川スクールが移転することになり、それをきっかけに1学年上で現セレッソ大阪の松田陸選手、アビスパ福岡の松田力選手の松田兄弟がプレーしていた大阪セントラルFCに転籍する。中学生になるタイミングでガンバ大阪ジュニアユースに加入したのだ。同期生には宇佐美選手、現鹿島アントラーズの昌子源選手がいた。
後にトップチームでもチームメイトとなる宇佐美選手だが、当時はプライベートでもほとんど会話しないほど仲が悪く、練習でも毎日ケンカばかりしていたそうだが、同期でトップチームに昇格したのは宇佐美選手と大森選手の2人だけだ。(宇佐美選手は高校2年次に飛び級で昇格)ジュニアユースからのチームメイトは次第にチームから離れていき、お互いにとってそれぞれをよく理解し合う大きな存在へとなっていった。

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